於曽屋敷

所 在 地  山梨県甲州市塩山下於曽 別 名  
遺 構  曲輪 土塁 掘 形 式  居館
築 城 者  於曽氏 築 城 年  鎌倉時代初期
歴 史 於曽(おぞ)屋敷は中世の土豪屋敷。
於曽氏は、甲斐源氏加賀美遠光の子の光経を祖とする土豪であり、武田信玄の時代には、板垣氏が於曽氏を継承した。
歴 代 城 主  於曽氏


屋敷の門 屋敷の南側の土塁


現地説明板の屋敷図

東西96m、南北120mの単郭の屋敷であり、二重の土塁と堀で囲まれている。
屋敷の東半分が市に寄贈され、於曽公園となっている。


 <アクセス>
屋敷地跡の一部である於曽公園は、JR中央本線「塩山」駅の南南西0.3km。駅前の「塩山駅西」信号交差点を南下し、350m先の三差路を東へ左折する。100m先に公園の駐車場がある。