小田城

所 在 地  滋賀県近江八幡市小田町 別 名  高畠氏館
遺 構  なし 形 式  館
築 城 者  高畠氏 築 城 年  不明
歴 史 小田城は、野洲郡北里村の土豪・高畠氏の居城。詳細は不明であり、城郭遺構も消失している。
高畠氏は、六角氏の被官であったが、永禄11年の織田信長の近江侵攻以降、織田氏に仕えた。信長の側室のお鍋の方は、高畠氏の出とされる。
歴 代 城 主  高畠(高畑)氏


小田城の跡に建つとされる会所


 <アクセス>
小田城跡は、JR篠原駅の北東約2.5km。県道2号線の十王町交差点を北西へ折れると、0.8km先に小田神社がある。小田神社の北端の筋を右に折れると、一丁先に小田城の跡に建つとされる会所がある。車は、小田神社の前方など、道端の空き地に置く。(2016.06.12)

日本の城目次へ戻る