おつぼ山神籠石

所 在 地  佐賀県武雄市橘町大字大日 別 名  
遺 構  水門 石列 門跡 土塁 形 式  古代山城
築 城 者  大和朝廷 築 城 年  7世紀中ごろ
歴 史 おつぼ山神籠石は朝鮮式山城であり、新羅、唐と緊張関係にあった7世紀中ごろ、天智天皇の時代に築かれたと考えられている。
神籠石は、九州に10城、瀬戸内に5城、近畿に1城が確認されている。
歴 代 城 主  大和朝廷


第一水門


第二水門 石列


 <アクセス>
JR佐世保線「武雄温泉」駅の南西約3.5km。国道498号線の「楢崎」信号から850m北上した十字路を越えると東側におつぼ山神籠石見学用の駐車場がある。第一水門や石列、門跡、土塁へは、駐車場の裏側の小川を越えたあたりから山に入る。案内標識があるので迷わない。第二水門へは、駐車場から国道に沿って北へ200m行って案内板のあるところから山に入ってすぐ。(2018.05.31)