大鐘屋敷

所 在 地  静岡県牧之原市片浜1032 別 名  
遺 構  長屋門 母屋 形 式  居館
築 城 者  大鐘貞綱 築 城 年 慶長年間
 歴 史 大鐘氏は越前の出自。7代目の大鐘貞綱は柴田勝豊、次いで豊臣秀吉に仕えた。大鐘貞綱は慶長2年(1597)に相良に移住し、館を築いた。
江戸期には大鐘家は大庄屋となる。長屋門は安永10年(1781)の建造。
歴 代 城 主  大鐘氏


長屋門(国重文) 母屋(国重文)


 <アクセス>
東名高速「相良牧之原IC」の南東約9km。国道150号線から片浜集落の旧道に入る。この道路沿いに大鐘屋敷の案内標識がある。専用駐車場がある。(2020.09.27)