大庭城
所 在 地 | 神奈川県藤沢市大庭 | 別 名 | |
遺 構 | 曲輪 空掘 土塁 | 形 式 | 平山城 |
築 城 者 | 大庭景親 | 築 城 年 | 平安時代末期 |
歴 史 | 大庭城は平安時代末期に大庭景親によって築城されたのに始まるとされる。 室町時代中期に、扇谷上杉氏家宰の太田道灌により本格的に築城された。 永正9年(1512)に伊勢宗瑞(北条早雲)に攻められて落城し、北条氏の支配下に入った。 天正18年(1590)に豊臣秀吉の小田原攻めで北条氏が滅御坊すると共に大庭城も廃城となった。 |
歴 代 城 主 | 大庭氏 扇谷上杉氏 後北条氏 |
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空掘(堀切) | 土塁 |
<アクセス> 大庭城跡の大庭城址公園は、JR茅ケ崎駅の北東約5km。国道1号線の「城南」信号交差点を北に折れ、1.8km先の三差路信号(サンマルクが目印)を西に入る。750m先の三差路を南に折れると左手に公園の駐車場がある。(2019.05.27) |