新庄城
所 在 地 | 滋賀県高島市新旭町新庄 | 別 名 | |
遺 構 | 土塁 | 形 式 | 平城 |
築 城 者 | 不明 | 築 城 年 | 不明 |
歴 史 | 新庄城は清水山城の出城であり、新庄氏、浅見氏、多胡氏が城主であったと伝わる。 浅井長政の家臣であった佐和山城の磯野員昌は元亀2年(1571)に織田信長に降伏し、高島郡を与えられ新庄城を居城とした。 天正6年(1576)に磯野員昌は突如出奔し、員昌の養子となっていた織田信長の甥の織田信澄が新庄城の城主となった。 織田信澄は天正6〜9年頃に大溝城を新たに築いて移り、新庄城は廃城となった。 |
歴 代 城 主 | 新庄氏 浅見氏 多胡氏 磯野氏 織田氏 |
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大善寺の北側の土塁 |
<アクセス> 城跡はJR「新旭駅」の南約1.3kmの、新旭南小学校や大善寺の南側一帯。大善寺の北側に土塁の一部が残る。駐車場はないので、集落の外側に駐車。(2022.04.20) |