小川中の城

所 在 地  滋賀県甲賀市信楽町小川 別 名  
遺 構  曲輪 形 式  山城
築 城 者  多羅尾氏? 築 城 年  室町時代?
歴 史 小川中の城は、小川城の出城あるいは、小川城を詰めの城とする居館として築かれたものであるが、築城は多羅尾氏の時代と考えられる。
文禄4年(1594)に多羅尾氏が改易されたとき、小川城とともに廃城となった。
歴 代 城 主  多羅尾氏


曲輪T


 <アクセス>
小川中の城は、小川城がある城山の南西に延びる尾根の先端部にある。県道138号線に立つ「城址登山道」の看板から県道沿いに南へ450m進むと、左側に「中の城跡」の小さな矢印板が立っている。矢印板の立っている空き地に車を置き、路地を歩いていくと、左側に中の城への矢印板があるので、ここから山に入る。(2016.01.11)

日本の城目次へ戻る