尾高城

所 在 地  鳥取県米子市尾高 別 名  小鷹城 泉山城
遺 構  曲輪 土塁 掘 形 式  平城
築 城 者  行松氏 築 城 年  不明
歴 史 尾高城は行松氏の居城であったが、築城の時期等は不明。
大永4年(1524)、出雲の尼子経久により攻略され、配下の吉田氏が城主となった。
永禄5年(1565)、毛利氏により攻略され、行松正盛が城主となった。永禄7年(1567)に行松正盛が死去すると、毛利氏配下の杉原盛重が城主となった。
慶長6年(1601)に中村一氏が尾高城に入ったが、米子城に移り、尾高城は廃城となった。
歴 代 城 主  行松氏 吉田氏 行松氏 杉原氏 中村氏


南大首郭の堀 武家屋敷跡


 <アクセス>
JR山陰線「伯耆大山駅」の南東約2.5km。国道9号線の「米子東IC」信号交差点を南に折れ、0.6km先の「大山入口」信号交差点を東へさせする。350m先の次の交差点(看板あり)を右に入ると、一帯が城跡。道沿いに駐車場がある。(2018.09.13)