お茶屋屋敷
所 在 地 | 岐阜県大垣市赤坂町 | 別 名 | |
遺 構 | 曲輪 土塁 掘 井戸跡 | 形 式 | 居館 |
築 城 者 | 江戸幕府 | 築 城 年 | 慶長10年(1605) |
歴 史 | お茶屋屋敷は、江戸幕府将軍が上洛する際の宿泊・休憩所として営まれた。 慶長10年に高須藩主徳永寿昌に命じて造営され、家康や秀忠らが利用した。寛永12年(1635)までに大半の建物が取り壊されたとされる。 約170m四方の方形区画の二重構造でで、四隅に櫓を備えていたと推定されている。 |
歴 代 城 主 | 江戸幕府将軍 |
東側の土塁 | 北側の土塁と堀 |
<アクセス> JR東海道本線「美濃赤坂」駅の北西約300mの地点。国道417号線の「赤坂大橋西」交差点を西に折れて県道216号線に入り、850m先の信号を南に入る。道は細い路地であるが、直ぐを左に折れてさらに右に折れるとお茶屋屋敷の駐車場。お茶屋屋敷の入口は駐車場の前。(2018.11.11) |