七日市陣屋

所 在 地  群馬県富岡市七日市 別 名  
遺 構  門 御殿 土塁 石垣 櫓台 形 式  陣屋
築 城 者  前田利孝 築 城 年  元和2年(1616)
歴 史 元和2年、前田利家の5男・利孝は、大坂の陣にの功により、1万石をもって七日市(なのかいち)に入り、陣屋を築いた。
以後、前田氏が明治維新まで在封した。
歴 代 城 主  前田氏(1万石)


黒門 御殿


陣屋跡は、現在、富岡高校の敷地になっている。高校の敷地内に御殿の一部と門、櫓台、土塁、石垣が残っている。
富岡高校は、上信電鉄「上州七日市駅」の南200m。国道254号線と駅から南へ出る道との交差点から東へ50mに高校の正面入り口がある。入口を入って左側に御殿や土塁があり、また先ほどの交差点を南へ入ると、門がある。(2014.10.26)