南関御茶屋

所 在 地  熊本県玉名郡南関町 別 名  
遺 構  建物 形 式  館
築 城 者  熊本藩細川家 築 城 年 嘉永3年(1850)
歴 史 南関御茶屋は豊前街道南関御茶屋跡に建つ、藩主の休憩・宿泊公館。参勤交代や領内巡視の際に利用された。
嘉永3年に起工して、嘉永5年(1852)に完成した。
歴 代 城 主  細川氏


御居間・御次の間・三の間が配される。当時の御茶屋の姿が良好に遺存する。


 <アクセス>
九州自動車道「南関IC」の南南西約1km。「南関IC」を出て南へ左折し、0.8km先の三差路を右折して直ぐの「南関町南関」信号を左折する。0.8km先に「南関町役場」の標識があるのでここを右折して役場に入る。役場内に駐車して役場の裏手に回ると「史跡豊後街道南関御茶屋跡」。(2019.04.24)