村雨城

所 在 地  滋賀県甲賀市甲南町新治 別 名  
遺 構  曲輪 土塁 虎口 空堀 形 式  平山城
築 城 者  不明 築 城 年  16世紀後半
歴 史 村雨(むらさめ)城の築城者や歴史は不明。
永禄11年(1568)に織田信長が近江に侵攻した際に、近江守護職・観音寺城主六角氏は甲賀へ逃避した。村雨城はこの際に築城あるいは改修された。
歴 代 城 主  不明


虎口 主郭と周囲の土塁


現地解説板の縄張図

20m×25mの主郭の四周を土塁が囲む。西側の虎口を二段の小郭で守る構造。


 <アクセス>
村雨城跡は、新名神高速道路の「甲南PA上り」の東約0.4kmの小山にある。「甲南PA上り」の北側の県道337号線の「新治口」信号交差点を北に折れると、すぐ右側に村雨城の標識がある。ここから山へと入るとすぐ城跡。駐車場はないので、道端に停める。(2016.02.11)

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