師戸城

所 在 地  千葉県印西市師戸 別 名  
遺 構  曲輪 土塁 空堀 虎口 形 式  平山城
築 城 者  不明 築 城 年  14世紀
歴 史 師戸(もろと)城は、千葉氏の一族の臼井氏の居城である臼井城の支城として、14世紀に築かれた。
天正18年(1590)、豊臣秀吉の小田原戦役の際に、臼井城と共に落城した。
歴 代 城 主  師戸氏


本丸の土塁 三之丸の土塁


現地解説板の縄張図

本丸、二之丸、三之丸、道場台の曲輪からなる。各曲輪間の空堀や、曲輪を囲む土塁が良好に残る。


二之丸の空堀 三の丸の土塁


 <アクセス>
 城跡のある印旛沼公園は、京成臼井駅の北約2.5km。県道64号線の印旛沼に架かる瀬戸大橋を北上し、信号を越えて200mm先の印旛沼公園の標識のある三差路を東へ右折する。道なりに150m進んだ先の右側に印旛沼公園の入口があり、駐車場へと入っていくことができる。(2015.12.11)

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