森陣屋
所 在 地 | 大分県玖珠郡玖珠町森 | 別 名 | 久留島陣屋 |
遺 構 | 門 石垣 堀 庭園 | 形 式 | 陣屋 |
築 城 者 | 来島長親(康親) | 築 城 年 | 慶長6年(1601) |
歴 史 | 来島長親(康親と改名)は関ヶ原の戦いで西軍に属して領地を没収されたが、福島正則のとりなしにより豊後国森に1.4万石を与えられた。 来島氏は小大名の無城格であるため、角牟礼城を放棄して角埋山の麓に陣屋を構えた。 文政7年(1824)から天保8年(1837)にかけて8代藩主久留島道嘉は、三島神社の改築を口実に、陣屋を城郭風に改造し、庭園を築いた。 |
歴 代 城 主 | 来島(久留島)氏12代(1.4万石) |
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三島神社の表門として建てられた清水門 |
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三島神社に続く御長坂の石垣 | 陣屋の藩主御殿庭園 |
<アクセス> 森陣屋跡の三島公園は、大分自動車道「玖珠」ICの北方約1.5km。「玖珠」ICを下りて国道387号線に入り北上し、1km先の「三島公園」バス停のある信号を左に入り、すぐを右折する。350m先の鳥居が見える突き当りを右折し、すぐ次の三叉路を左折して、「わらべの館」を越えるとその100m先の左に三島公園の無料駐車場がある。(2017.04.16) |