鈎陣屋

所 在 地  滋賀県栗東市上鈎 別 名  
遺 構  土塁 堀 形 式  陣屋
築 城 者  足利義尚 築 城 年  長享元年(1487)
歴 史 室町幕府9代将軍・足利義尚は長享元年、近江南部の守護・六角高頼を討つために近江に出陣し、鈎(まがり)の地に陣屋を構えた。
足利義尚は延徳元年(1489)まで2年間在陣したが、戦果を挙げることなく、鈎陣屋で没した。
歴 代 城 主  足利義尚


南側の土塁 陣屋跡の永正寺


 <アクセス>
陣屋跡の永正寺は、名神高速・栗東ICから東北東約1.5km。栗東ICから国道1号線に入り、西北方向(草津方向)へ進み、1km先の「上鈎」交差点の次の信号を右折(北西方向)する。すぐの三差路を右折し、70m先の三差路を左折する。さらに突き当りの三差路を右折すると、永正寺。集落の中の道は狭いので、車で進入しないほうが無難。(2015.09.23)

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