黒野城

所 在 地  岐阜県岐阜市黒野 別 名  
遺 構  曲輪 土塁 掘 形 式  平城
築 城 者  加藤貞泰 築 城 年  文禄3年(1594)
歴 史 加藤貞泰は、父光泰が朝鮮の陣中で没した後、文禄3年(1594)に甲府城24万石から黒野城4万石に移った。
加藤貞泰は関ヶ原の戦いで東軍に属し、慶長15年(1610)に米子6万石に移封となり、黒野城は廃城となった。
歴 代 城 主 加藤貞泰(4万石)


本丸の南東隅の堀と土塁


現地説明板の図

本丸は周囲の土塁と堀、及び南西の枡型虎口が良好に残る。


本丸内 本丸を囲む土塁


 <アクセス>
城跡のある黒野城跡公園はJR岐阜駅の北西約6km、岐阜大学の南西約1.5km。県道168号線の平野同号病院から西へ二筋目を北へ入ると、100m程先に黒野城跡公園の入口がある。入口に数台の駐車ができる。(2019.04.13)