光明城

所 在 地 静岡県浜松市天竜区山東字光明山 別 名  
遺 構  曲輪 堀切 形 式  山城
築 城 者  不明 築 城 年  不明 
歴 史 光明城は、享禄年間(1528〜1532)に、朝比奈時茂が築城し、又太郎泰方が継いで在城したとされるが、はっきりしたことは分からない。
元亀年間(1570〜1573)には、武田氏の属城として城番が置かれた。これに対して徳川家康は天正3年(1575)、本多忠勝や榊原康政に光明城を攻略させた。光明城は二俣城主の大久保忠世に預けられた。
歴 代 城 主  朝比奈氏 大久保氏


主曲輪の虎口


主曲輪 主曲輪の東側の堀切


 <アクセス>
国道152号線の「山東」交差点で国道362号線に入り、400m先を「光明寺遺跡」案内板に従って左折する。光明小学校に突き当たるので右折し、次の「光明寺遺跡」案内板に従って左折する。まもなく林道になり、この林道が7kmの距離で延々と続く。不安になるころにようやく、光明寺遺跡の駐車場に着く。駐車場の傍の案内地図の前を右方へと歩くと、間もなく左手に石垣造りの遺跡があるが、lこれは光明寺遺跡。光明城跡は、この光明寺遺跡の前を通り越し、案内板が立つ三叉路を左に折れて、すぐ。(2013.03.25)

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