古瀬間城

所 在 地  愛知県豊田市志賀町城山 別 名  
遺 構  曲輪 櫓台 形 式  平山城
築 城 者  松平宗忠 築 城 年  永正3年(1506)
歴 史 古瀬間城は、松平氏が高橋荘を攻略する拠点として、永正3年(1506)に松平宗忠に築城させたと伝わる。松平宗忠は、松平家三代の信光より別れた長沢松平家に属する。
天正18年(1590)の徳川家康の関東移封によって、古瀬間城は廃城になったとみられる。l
歴 代 城 主 長沢松平氏


主郭 主郭の東端の櫓台


現地解説板の縄張図

山頂部の主曲輪と、その北側の腰曲輪が残っており、主郭の東隅に櫓台がある。


 <アクセス>
東海環状自動車道豊田松平ICから国道301号線に入って西に進む。国道301号線に入った地点から400m先の「サークルK」の手前の三叉路を北に入る。狭い道を400m程進むと右手に浄願寺があり、「古瀬間城址」の石碑が建っている。城跡へはこの浄願寺の境内を通ってすぐ。浄願寺の手前左側に参拝者用駐車場があるので、利用させてもらう。(2013.10.06)