小黒丸城

所 在 地  福井県福井市黒丸町 別 名  
遺 構  なし 形 式  平城
築 城 者  斯波高経 築 城 年  南北朝時代
歴 史 小黒丸城は大黒丸城の支城であり、北朝方の越前国守護・斯波高経により築かれた。しかし延元4年(1339)、南朝方により落城した。
後に、朝倉氏が一乗谷に移るまで居城とした。
歴 代 城 主  斯波氏 朝倉氏


九頭竜川と日野川の合流点の微高地に築城された。遺構は残らず、石碑が建つのみ。


 <アクセス>
JR北陸線「福井駅」の北西約5.5km。国道416号線が九頭竜川を渡る高屋橋から国道を南下し、東へカーブしたすぐの交差点を南に折れる。二つ目の交差点の左側(東側)に城跡の石碑がある。駐車場はないので道端に短時間駐車する。(2015.07.20)