鞠智城

所 在 地  熊本県山鹿市菊鹿町米原 別 名  
遺 構  土塁 復元建物 形 式  古代山城
築 城 者  大和朝廷 築 城 年  7世紀後半
歴 史 朝鮮半島の白村江で唐・新羅連合軍に大敗し、大和朝廷は唐や新羅の侵攻に備えて西日本の各地に防御施設を築造した。
鞠智城は、大宰府を中心とする北部九州の防衛拠点の一つとして、7世紀後半に築かれた。鞠智城はその後300年ほど存続した。
歴 代 城 主  大和朝廷


西側の防衛ラインとなる西側土塁


八角形鼓楼と米蔵(復元) 礎石と建物群(復元)


 <アクセス>
「歴史公園鞠智城」として整備・復元されており、菊池市中心部から北西約3km。公園の東側に駐車場がある。(2019.04.25)