片原一色城

所 在 地  愛知県稲沢市片原一色町如来 別 名  
遺 構  なし 形 式  平城
築 城 者  橋本伊賀守 築 城 年 応永年間(1394-1428)
歴 史 片原一色城は、南朝方の橋本氏の代々の居城。
橋本一色は織田信長に仕えて鉄砲師範となった。その子の橋本道一は豊臣秀吉に仕えて朝鮮の役で鉄砲頭を務めた。
片原一色は元和元年(1615)の一国一城令により廃城となった。
歴 代 城 主  橋本氏


        石碑と背後は神明社
片原一色は神明社一帯に築かれていたが、遺構は残っていない。


 <アクセス>
城跡の神明社は、名鉄尾西線「森上駅」の東約1.2kmの位置。県道133号線が国道155線と交差する信号の一筋西を南に入り、次の変則交差点を直進方向へ進むと神明社がある。駐車場はないので注意しながら路駐。石碑は神明社の東50mのサイクリングロード沿いにある。(2019.10.05)