角館城
所 在 地 | 秋田県仙北市角館町古城山 | 別 名 | 小松山城 |
遺 構 | 曲輪 | 形 式 | 山城 |
築 城 者 | 角館氏 | 築 城 年 | 室町期 |
歴 史 | 角館城は、戦国時代に戸沢氏が居城とした城。 角館城は戸沢氏の家臣の角館氏が築いたが、角館氏は小野寺氏と通じて謀犯を企てたので、戸沢家盛が討って、角館城を占拠し、応永31年(1424)に戸沢氏は本拠を角館城に移した。 慶長7年(1602年)、戸沢氏は常陸に移封となり、蘆名義広が代わりに角館に入った。 元和6年(1620)、一国一城令により角館城は廃城となり、蘆名氏は山麓の居館に居住した。 |
歴 代 城 主 | 角館氏 戸沢氏 蘆名氏 |
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本 丸 | 本丸からの角館城下眺望 |
<アクセス> 城跡のある古城山は、JR角館駅の北西約2km。国道341号線の「武家屋敷入口」信号の一筋東を北に入る。130mほど坂道を上ると車止めとなる。車止めの前を通り過ぎると駐車場。城跡へは車止めの先の道を行くのが近道。(2016.09.22) |