鏡山城

所 在 地  鳥取県日野郡日野町黒坂 別 名  鏡山城
遺 構  曲輪 石垣 形 式  山城
築 城 者  関一政 築 城 年 慶長15年(1610)
歴 史 慶長14年(1609)に中村一氏が死去すると無嗣断絶となり、伯耆国は分割され、日野郡には関一政が入封した。関一政は慶長15年に、黒坂に鏡山城を築いた。
元和4年(1618)に関氏は家中不統一を理由に改易され、鏡山城は廃城となった。
日野郡は鳥取藩の池田氏の支配するところとなり、鏡山城居館跡に陣屋を置き、重臣の福田氏を配置した。
歴 代 城 主  関氏(5万石) 福田氏


正面の石垣


側面の石垣 桝形虎口


 <アクセス>
城跡は、JR伯備線「黒坂駅」の西側の山。駅から石垣が見える。駅前に車を置き、駅から200m北の踏切を渡り、県立日野高校の校門の手前を左に行くと、高校のグランドに出る。城跡の石垣にはこのグランドを横切って行くことができる。(2018.09.13)