大森代官所

所　在　地 　島根県大田市大森町 別　名 　大森奉行所
遺　構 　長屋門 形　式 　陣屋
築　城　者 　徳川幕府（大久保長安） 築　城　年 　慶長6年(1601)
歴　史 慶長5年（1600）の関ヶ原の戦いの後、石見銀山は徳川家康により接収され、翌慶長6年、大久保長安が初代銀山奉行として任命された。大森代官所は銀山支配のため設置された。
慶応2年（1866)、第二次長州戦争において石見銀山は長州軍に占拠され、幕府支配は終わった。
歴 代 城 主 　奉行　代官


文化12年（1815）に建てられた門長屋


　＜アクセス＞
大森代官所跡は石見銀山資料館となっている。石見銀山公園の駐車場から東に出て左折し、1.0ｋｍ先の駐車場を越えて左折すると、突き当りが石見銀山資料館。橋を渡る手前から駐車場に入ることができる。(2017.05.29)