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| 石垣の一部が３．１１の震災により崩落 | 丹沢公園の水堀 |
磐城平城
| 所 在 地 | 福島県いわき市平 | 別 名 | 龍ケ城 |
| 遺 構 | 石垣 水堀 | 形 式 | 平山城 |
| 築 城 者 | 鳥居忠政 | 築 城 年 | 慶長８年（1603） |
| 歴 史 | 慶長５年(1600)の関ヶ原の戦いの後、岩城氏を追放して、慶長７年(1602)に鳥居忠政が入封した。鳥居氏は、慶長８年(1603)に築城を開始し、慶長２０年(1615)に平城を完成させた。 鳥居氏は出羽・山形に転封し、内藤政長が入封した。 井上正経が入封した。 美濃・加納から安藤信成が入封し、以後、明治維新まで安藤氏が在封した。５代藩主安藤信正は文久２年（1862)の坂下門外の変で失脚し、所領も６．７万石から４万石に削減された。 慶応４年（1686)の戊辰戦争に際して、磐城平藩は奥羽越列藩同盟に加盟し、新政府軍に攻められ、磐城平城は焼失した。 |
| 歴 代 城 主 | 鳥居氏１代（１０万石） 内藤氏６代（７万石） 井上氏１代(３．７万石） 安藤氏７代（６．７万石→４万石） |
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| 石垣の一部が３．１１の震災により崩落 | 丹沢公園の水堀 |
| ＜アクセス＞ 城跡は、ＪＲいわき駅の裏側（北側）の丘陵にある。駅の北口の向かいに丘陵へ上る道がある（「平安荘」の看板がある）。道なりに３００ｍ程進むと、龍ケ城美術館があり、この横の丹後沢公園が城跡の一部。(2013.06.11) |