魚見岳台場

所 在 地  長崎県長崎市戸町5 別 名  
遺 構  曲輪 石垣 形 式 台場 
築 城 者  福岡藩 築 城 年 文化5年(1808)
歴 史 江戸幕府の鎖国政策による長崎港防衛のために、文化5年に福岡藩により設けられた。
歴 代 城 主 福岡藩


三の増台場 二の増台場の石垣


現地解説板の魚見岳台場絵図(女神大橋へ上る途中の駐車場にある)

上から、一の増台場、二の増台場、三の増台場が三段に展開する。


御石蔵の石垣 一の増台場の下方の石垣と虎口


 <アクセス>
JR長崎駅の南南西約4km。長崎市街地から国道499号線を南下し、長崎湾を跨ぐように掛る女神大橋の下をくぐると、100m先の左側に魚見岳台場の解説板がある。ここから入って登ると最上段の一の増台場まで約10分。駐車スペースはないので国道沿いの店舗の駐車場を利用させてもらう。(2022.10.30)