島原城

所 在 地 長崎県島原市城内城内1丁目 別 名 森岳城 高来城
遺 構 石垣 掘 復興天守 復興櫓  形 式 平城
築 城 者 松倉重政 築 城 年 元和4年(1618)
歴 史 島原城は松倉重政により、元和4年に着工され7年後に完成された。しかし寛永14年(1637)、島原の乱が起こり、翌年に松倉氏は改易された。
寛永15年(1638)、松倉氏に代わって高力忠房が入封し、次いで松平氏、戸田氏、再び松平氏と、4氏19代の居城となった。
歴 代 城 主 松倉氏(4万石) 高力氏(4万石) 深溝・松平氏 戸田氏 深溝・松平氏


巽三重櫓と高石垣


西三重櫓と高石垣 本丸内の石垣


本丸と二の丸の間の堀 武家屋敷


 <アクセス>
島原城の本丸は島原鉄道「島原駅」の西0.3km。島原城本丸への入口は島原駅と反対の西側にあり、車の場合はここで駐車料金を支払って城内に入る。訪問時に天守は外形修理のためシートで完全に覆われていた。(2022.11.01)