守谷城

所 在 地  茨城県守谷市本町 別 名  
遺 構  曲輪 形 式  平山城
築 城 者  相馬氏 築 城 年 天文6年(1537)頃
歴 史 相馬氏は千葉氏の一族であり、守谷城は天文6年頃に築かれた城館に始まるとされる。
その後、相馬氏は北条氏の支配下に入り、永禄9年(1566)に守谷城は北条方に引き渡され、守谷城は戦国の城として拡張整備された。
天正18年(1590)に北条氏が豊臣秀吉に滅ぼされると、守谷城には徳川家康の家臣の菅沼定政が入った。
元和2年(1616)に菅沼定政が移封された後、元和5年(1619)にその子の菅沼頼行が入封した。
寛永5年(1628)、菅沼頼行は出羽上山に移り、守谷城は廃城となった。
歴 代 城 主 相馬氏 北条氏 菅沼氏


本丸 二の丸


現地案内板の縄張り地図


 <アクセス>
守谷城跡は公園として整備されている。守谷城址公園は、つくばエクスプレス「守谷」駅の東約1kmの位置。つくばバエクスプレスの高架下の「法花坊」信号を南に入り、次の信号を越えてすぐの筋を左折する。道なりに約500m進むと公園の駐車場がある。(2019.09.20)