平戸城

所 在 地  長崎県平戸市岩の上町1458 別 名  亀岡城 亀甲城
遺 構  櫓 門 石垣 模擬天守 形 式  平山城
築 城 者  松浦棟 築 城 年  宝永元年(1701)
歴 史 平戸城が築城されている亀岡山には、慶長9年(1599)に松浦鎮信(しげのぶ)により日之嶽城が築かれた。しかし松浦鎮信は慶長18年(1613)に日之嶽城を自焼し、御館を居所とした。
宝永元年、松浦棟(たかし)は幕府の許可を得て築城を開始した。松戸城は享保3年(1718)に完成した。
歴 代 城 主  松浦氏


北虎口門(現存)


 現地解説板の城絵図

北虎口門と狸櫓が現存している(改変されているが)。
乾櫓、地蔵坂櫓、見奏櫓、懐柔櫓が復興されており、またもともと天守はなく、現在のは模擬天守。


大手二ノ門跡 狸櫓(現存)


模擬天守 地蔵坂櫓(復興)と二の丸石垣


 <アクセス>
平戸大橋を渡って平戸島に入り、国道383号線を進む。約1.7km先の陸橋のある信号を越えるとすぐ、平戸城の案内標識のある三差路になるので、ここを右折する。この道沿いの三か所に駐車場がある。(2018.05.30)