八戸城

所 在 地  青森県八戸市内丸1丁目 別 名  
遺 構  曲輪 門 形 式  平山城
築 城 者  南部利直  築 城 年  寛文4年(1664)
歴 史 盛岡藩3代藩主・南部重直は後嗣を定めずに死去したため、幕府は寛文4年、弟の重信に盛岡8万石、直房に八戸2万石を分与した。ここに八戸藩が成立した。
八戸城は、寛文4年に陣屋として造営された。
歴 代 城 主 南部氏(2万石)


角御殿表門 東門(史跡根城の広場に移築)


現地解説板の地図

本丸・二ノ丸・三ノ丸からなり、土塁と堀が巡っていた。
市街地加が進み、本丸跡の三八公園に土塁の痕跡がわずかに残る。


 <アクセス>
八戸城跡の三八公園は、JR本八戸駅の南200mに位置する。「本八戸駅南口」信号を南に350m進むと陸橋がある。この陸橋の西側に三八公園への入口があり、東側に角御殿表門がある。付近の市役所などの駐車場を利用する。(2016.07.21)

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