八幡平の城

所 在 地  静岡県御前崎市新野 別 名  新野古城
遺 構  曲輪 堀切 横堀 形 式  山城
築 城 者  新野氏 築 城 年  不明
歴 史 八幡平の城(はちまんだいらのしろ)は今川氏支流の新野(にいの)氏により築城されたとされる。本拠を舟ヶ谷城に移した後は詰城として機能した。
多くの堀切は高天神城の攻防の際に武田氏により改修されたものとみられるが、詳しい歴史は不明。
歴 代 城 主  新野氏


本郭 堀切


 現地解説板の縄張図

標高90mの尾根上に二つの曲輪を配置し、多くの堀切や二重堀切を設けている。


 <アクセス>
東名高速道路「菊川IC」の南南東約9km。御前崎市新野の想慈院をめざす。寺の前の広い駐車場に城の解説板が立っている。解説板に向かって左の方向に八幡平城への入口の標識がある。(2020.09.27)