清水城
所 在 地 | 山形県最上郡大蔵村清水 | 別 名 | |
遺 構 | 曲輪 堀 土塁 | 形 式 | 平山城 |
築 城 者 | 清水満久 | 築 城 年 | 文明10年(1478) |
歴 史 | 清水城は、最上直家の孫の清水満久により、文明10年に築城された。以後、清水氏の居城となった。 清水氏六代の義氏には嫡子がなく、最上光義の三男・義親が七代目を継いだが、慶長19年(1614)、兄の最上家親に攻められて落城した。 清水城は、元和8年(1622)の最上氏改易に伴って廃城となった。 |
歴 代 城 主 | 清水氏 |
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外 堀 | 内 堀 |
清水城は、最上川に突き出た段丘上に築城され、本丸、二の丸からなる。 本丸・二の丸・内堀・外堀・土塁などが良好に保存されている。 |
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大手門跡 | 本 丸 |
<アクセス> 清水城跡は、東北自動車道「新庄IC」の南西約7kmの地点。「新庄IC」から国道47号線に入り、西に進んで6.5km先の「新庄市本合海」信号を直進して国道458号線に入る。4km先の信号のない突き当りを右(西)に折れ、750m先の「清水城址」の標識がある三差路を左(南)に折れる。道なりに400m進むと清水城訪問者用の駐車場に着く。駐車場付近が大手門跡。(2016.09.22) |