大宝城

所 在 地  茨城県下妻市大宝 別 名  
遺 構  曲輪 土塁 形 式  平城
築 城 者  下妻長政 築 城 年 貞永元年(1232)
歴 史 大宝城は、小山氏の一族の下妻長政によって貞永元年に築城されたとされる(諸説あり)。
南北朝期には南朝方の拠点となり、興国4年(康永2年:1343)に北朝方により攻められ、大宝城は落城し、城主の下妻政泰は戦死した。
歴 代 城 主  下妻氏


土塁 大宝八幡宮の北奥にある下妻政泰の石碑


 <アクセス>
大宝城跡は大宝八幡宮となっている。大宝八幡宮は関東鉄道常総線「大宝」駅の北東方向近く。大宝八幡宮の東と南に駐車場がある。(2019.09.20)