赤泊城

所　在　地 　新潟県佐渡市赤泊 別　名 　
遺　構 　曲輪　土塁 形　式 　山城
築　城　者 　本間三河守高頼 築　城　年 　天正年間（1573-91）
歴　史 赤泊城は、羽茂城主・本間対馬守高貞の弟の本間三河守高頼によって天正年間に築城されたとされる。
越後の上杉景勝の佐渡侵攻に備えて築城された一時的な城であるという。
歴 代 城 主 本間三河守高頼


巨大な土塁？ 城跡に建つ城郭風の展望台


現地解説板の縄張地図

赤泊城跡は、赤泊港に突き出る標高90ｍの城の山（じょうのやま）の山頂部にある。現在は、城の山公園となっている。


　＜アクセス＞
赤泊城跡は、赤泊港の北西側背後の丘陵上にある。海岸沿いの県道45号線から山寄りに平行する旧道に入り、赤泊体育館の西側の三叉路を北に入る。250ｍ程先の三叉路を左折すると、200ｍ程先の左側に城の山公園がある。「城の山公園」の標識に従って行けばよい。公園には駐車場・トイレが完備。（2013.11.22）