Welcome to Our Company

弊社は新型以外に他社金型メーカー様の金型改造・修理等も行っております。
レーザー溶接・ブッシング・入れ子新作等により様々な問題に対応致します。参考までに加工の事例を紹介させて頂きます
できるだけ安価に抑えるため最短で治せる方法をご提案させていただきますが、
あまりに磨耗がひどい場合、もしくは物理的に金型構造上無理がある場合などは新作でのご提案になる可能性もございます

修理前は数箇所錆の影響で
凹凸になっていました。錆再発生
防止のため一度錆凹み部を切削
その後レーザー溶接にて肉盛り
あとは手仕上げで磨き直しました。

金型改造です。リブ形状の追加工
角窓はクイキリにて対応しています
(2003年8月)

内径淵にバリ発生です
内径ピンをバリの分(約0.2パイ)大きいピンを入れ、段付き
ピンにて修理しました。
(2006年3月)

メンテナンス・改造

写真はほんの一例です。他にも多々改造・修理行っています
お客様のプライバシー保護の為基本全体像は控えています。
修理業務に限りまして遠方のお取引は不可となっております(約15km圏内まで)
金型の持込&引き取りなどの移動は出来ませんのでお願い申し上げます

その後前面シボ加工して終了です
(2005年10月)

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ばり発生です。レーザー溶接の後さらえ加工を施し、修理しました。ズームでの写真ですので全体像は見えませんが製品径は150パイぐらいの商品で、写真と同じような形状が七箇所放射状にあります。七ヶ所すべて同じようにバリが出ていました。
(お客様プライバシーの為全体像は控えています)(2007年9月)

実施前
実施後

写真真中付近に凹凸があるのがお分かりになるでしょうか?

バリ止め
角窓部クイキリ磨耗によって穴が閉じちゃっています。レーザー溶接にて対応、その後すり合わせ。(2006年3月)

溶着用リブの追加工です
切削前の写真撮っていませんでしたので、成形品を参考にしました。成形品だとリブが無いのがお分かり頂けると思います。深さ0.15mm(2008年6月)

<拡大>

←成形品

←加工後→

キャビ入れ子のみの新作
センターに溝が追加・変形PLの形状変更など改造個所が多々ありましたので新作にて対応しました(2009年1月)

左から右への改造(2009年8月)

製品表面にキズが付いていた為、そのキズを消す作業です。外観品の商品の為キズはNGとの事。
レーザー溶接にてキズを埋め、その後さらえ直し、再度磨き上げました。金型自体にメッキが施されていたため
一度メッキ剥離し、レーザー溶接、磨き、そして最後に再メッキです。その他製品外の作業として、温調穴追加
ランナー周り止めなどベース加工実施。金型面積500×700。(2009年12月)

プレート押し出し部バリ修理です。穴径80パイが2つ開いています。
溶接で対応するか、ブッシングで直すか悩みましたが、3分の2以上は
1mm以上かつ肉厚が0.5程のバリが出ていたため、より確実な
ブッシングで対応しました。上の写真がブッシング後です。コアピン側も
一度皮むき作業をし、その後すり合わせにて修理。(2009年12月)

金型改造です。指している面の幅を両面で0.5MMずつ幅寄せです。
まずはレーザー溶接で肉盛りをしその後放電加工で仕上げました。

(2011年4月)

縦バリ発生です。U字開口部にコア(下写真)の物が入る。お互いガスによって
磨耗してましたので共にレーザー溶接しました。
それぞれ肉盛り後とさらえ加工後の写真です。(2011年6月)

キャビ・コア両面彫りの丸ランナーを改造しました。幹となるものがキャビ彫り、枝となるものをコア彫りに改造
写真はキャビ側のものです。コアは枝のみになるように改造しました。(2013年1月)

スプルー部のバリ修理、赤マジック部ブッシング後内径テーパー加工
(2020年5月)

レーザー溶接後

さらえ加工後