参考図

T継教頭先生、A社社長さんの話をもとに作成。
カプセル発見にかなり近づけたかも。。。



     まずは、A社社長さんの測ってくださった寸法。
    解体された塀と、現在のプールの壁の交点が判明、
    これは大きな収穫である!!
    表記の11m、12mは約〜mだが、ほぼ正確である。





 次にテストピース。
       コレです →→
 
 そういえば花壇を囲むのに
 使われていたり。。。
 見てみたら、『あ〜〜!』と
 うなずいてしまいますね(^^)





        ☆ T継教頭先生の記憶より ☆
   
      当時、ブロック塀沿いに小さめの立木が
      並んでいたため、塀より最低1m程離れた
      ところに穴を掘った、、、はずだそうです。
      (下図の立木の場所は、正確ではありません)





     ☆ 上の図を拡大、工事図面と重ねてみました ☆

      先生の記憶、『ブロック塀よりも1m程離れている』が
      正しければ、黄色の斜線内(塀より約1m以内)には
      カプセルは無いはずである。

     ※ 立木は排水口の右上の(X)〜図面右端(Y)まで、
       工事図面で確認した15本をまあまあ正確に表記した。





   
     ☆ 続けて、上の図にA社の工事範囲を重ねてみる ☆

     ● 紫の線は上図、「塀より1m範囲」の黄色の線を、写したもの。

     ● 社長さんの記憶では、掘ったのはプール建築壁面
       (ピンク線)からせいぜい1m位の幅だったそうなので、
       斜線内が工事範囲(掘り起こした範囲)と考えられる。
                       
        ※上図同様、図面上の1mはおよその表記です。

     ● 薄い緑の○印は、工事後新しく植樹された立木、現存。
        この木も、植樹当時は小さい苗木であったそうで、
        事実、10年前の調査時はまだ細く、低かった。

     ● 最悪、この立木の下にカプセルがあるとすれば、
        20cmほど盛ったという真砂土+カプセルにかぶせた
        土10cm=合計30cmの範囲内の深さで植えられた
        ことを願いたい。

       ×印は今回T継先生の記憶をもとに少し掘った場所。



 以上、今回の結果から、なんとなくカプセルは
あるんじゃないか? という期待がふくらむ・・・
 
 しかし、A社社長さんの記憶の
 「掘り起こしたのはせいぜい幅1m〜」という話、
・・・かなり大きな重機でガツガツ掘り進めたと
いうことだ。場所によっては2mにも及んだ
箇所もあるかもしれない。
大きな重機ではタタミ1枚分のコンクリも軽々
一発でゴッソリ持っていけるそうだ。ひぃぃ〜

不安を煽っても仕方ないが、結局のところ
ある?無い?正直どちらかは分からない。
 ただ、可能性はゼロでは無い!ということが
今回はっきりと分かった。

次回調査でそれを明らかにしたいと思います。
  

         
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