非公式について

〜市役所のXさんのお話より〜


    タイムカプセルを埋める際、単に学校側に承認を
      得るだけでは『 非公式 』だそうだ。

   ↑↑ そんなん、知らんて。(笑)
 
  前ページでも記載していましたが、1991年(平成3年)、水上小は
  創立100周年を祝い記念式典が行われました。校長先生のお話に
  あったように、式典の一環で全校生徒がタイムカプセル埋設された
  ようですね。
  創立100周年!ともなれば、それこそ大々的な式典、ですよネ。
  もちろん姫路市にも開催計画書等提出&承認を受けての上で
  執り行われたはず。⇒ 創立100周年記念式典 へGO!
 
    ※上記のような『 公式 』で埋めたカプセルは、工事等の
      事情でやむを得ず掘り起こしたり、移動させる際には、
      学校は元より、姫路市の許可が必要だそうだ。
      → 要は、銅像や遊具、はたまた百葉箱(懐かしい!)
      などと、同等扱いになるということか?
  
  もちろん、工事の際にはその場所を傷つけぬよう図面に表示、
  注意書き等がキチンとされるのであろう。。。
  ・・・ちなみに入手した工事図面には私達のタイムカプセルの
  記載はトーゼンありませんでした。。 


  最後にXさん、こう話されました。。。

  非公式 非公式 と、柔らかい言い方をしていますが
  本来は埋める前に姫路市の申請・許可が必要だったんですよ!?
  ・・・まあ、今となっては埋めたことは時効ですがね・・・。
  以後、タイムカプセルを掘り起こされるのであれば、
  きちんと学校長さんに話を通して、
  必ずコチラに申請してくださいね」・・・とのこと。

  さらに、許可なく埋めたものなので、掘っていい許可が下りるか
  どうかわかりませんけれど。。。との追い打ち。ひぇぇぇ〜〜〜


   厳密にいうと、そもそもタイムカプセルを埋めたこと自体が、
   市立小学校の敷地(姫路市の土地)に勝手に穴をあけるという
  『違法行為』!だったのだ・・・

  まさに、衝撃の事実である。
  んじゃ、代々埋められたタイムカプセルたちも、、、
      そのほとんどが 『 違法行為 』 といえよう・・・。
  
  ↑↑そんなん、校長先生も知らんて(泣)
  
  もしかすると、現在もなお、この違法行為は繰り返され続けて
  いるやも知れないのである。
  そしてこの先も同じ罪を犯す者が後を絶たないのでは・・・。
  何としても、この負の連鎖は止めなければいけない。
  ・・・いや、ちょっと待て。方向性変わってきよるし(笑)
  申し訳ない、当初の目的を見失ってしまうところだった。
  
  この課題は後でゆっくり考えるとして、今はこの我々の
  タイムカプセルを探し出すことが急務なのである。      

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