山ン谷(やまんたに)古墳(県守)
 県守神社の西側水田の中に横穴式石室を露出させて存在しています。残存長約12m、玄室長4.9m、玄室幅2.2mを測り、両袖の石室です。

参考文献
村川行弘編 『兵庫県の考古学』 吉川弘文館 1996年
いごり塚古墳
 県守神社の参道に後円部を接して所在する、全長22mの前方後円墳です。埋葬施設は横穴式石室です。

『篠山町遺跡詳細分布調査報告書』では春日神社になっています。