英国王立園芸協会会員カード
英国王立園芸協会
The Royal Horticultural Society (RHS)
RHSの概要
本部:ロンドン 総裁:エリザベス女王 会員数:30万人
創立:1804年 スタッフ:約400名 加盟団体:2,000
■RHSは、英国王立典法による特別公益法人で、園芸を愛する
世界中の人々に奉仕することを目的にしています。
■創立は約200年前という伝統のある団体で、総裁は、エリザ
ベス女王が務めています。
■RHSは世界園芸の中心的存在、ロンドンのビンセント・スクエア
ー本部があり、園芸、造園、フラワーデザインなど、植物に関
するあらゆる情報が集まっております。
■本部は出版、世界への情報発信、会員サービス等を行ってお
り、2つの園芸専用の展示ホールでは、毎月さまざまな展示
会などが開かれます。
■ウイズリー、ローズムア、ハイドホール、ハーロウ・カーの4つ
のガーデンを保有し、常時会員に開放しております。
これらの、ガーデンには、あらゆる園芸関連商品を販売する店
舗なども併設されています。
■毎年春には、世界の園芸動向を決定するといわれる、チェ ル
シー・フラワーショウーが開催されその伝統と格式で有名で
す。また7月にはハンプトンコート・パレス・フラワーショウが、
季節の花を集めて開催されます。
■その他、園芸名称登録部門、園芸研修制度、伝統ある資料
保管などに、約400名のスタッフが携わり、会員や世界の
園芸普及のために活発な活動を展開しております。
英国から毎月送られてくる専門誌