すまいる健康談義

漢方つぼ物語 第123話〜125話をアップして頂きました。

123話は…ツボに最もよく使われる漢字の意味と「足三里」の効用


124話は…脊柱側弯を矯正する思いがけないくらい簡単な方法

125話は…同窓会での楽しいイベントの数々



和歌山県立桐蔭高校23期の同窓会で「オープニングメッセージ」!

 

   宮本:桐蔭23期の仲間達、こんにちは!

   中村:4年に一度の学年同窓会に、ようこそ!

宮本:母校桐蔭は、その前身である和中の開校から満130周年を迎えました。

中村:明治12年に旧制和歌山県立和歌山中学校がスタートしたのです。

宮本:大政奉還によって無血革命を果たした明治新政府。しかし、旧士族階級への年金支払いのために財政は火の車でした。

中村:明治10年に起こった西南戦争により士族階級は没落して、ようやく明治維新の財政的基盤が整ったのです。

宮本:そんな時代背景の中、和歌山中学校は創立されました。

中村:開校まもなく入学した卒業生の中に南方熊楠の名が見えます。

宮本:熊楠は慶応3年、1867年の生まれで今生きていれば142才。

中村:3年前に開校した和歌山県立桐蔭中学校1年生で早生まれの生徒は12才。

宮本:熊楠との年齢差はちょうど130才。

中村:それが「和中・桐蔭130周年」の証です。

宮本:さて、ひるがえって我々桐蔭23期卒業生は昭和27年度に生まれた世代です。

中村:昭和27年4月に米軍による占領が解け、昭和28年2月にはわが国初のテレビ放送がスタートしています。

宮本:日米関係は政権交代により新しい局面を迎え、またテレビは「地デジ」の時代に突入しようとしています。

中村:今回の同窓会は「50代最後の同窓会」となります。

宮本:母校の輝かしい歴史に思いを馳せ、テレビと共に歩んだ我々の時代を顧みながら、旧交を温めましょう。

中村:桐蔭23期同窓会、これよりスタート致します!



「漢方つぼ物語120話〜122話がアップされました。

 120話のキーワードは「和歌山空襲」、121話は「覚せい剤」、122話はナント「老いの火遊び」
ぜひご一読下さい。



和中・桐蔭130周年記念式典と記念公演

 明治12年にスタートした和歌山県立和歌山中学校は昭和23年には県立桐蔭高校にその伝統が引き継がれた。そして今年平成21年は130周年。桐蔭25期卒業生である澤 和樹氏とその奥様、お嬢さんがバイオリン2台とピアノで素晴らしいハーモニーを聴かせるファミリーコンサートで大いに盛り上がった。


「霊場紀三井寺」6月号に拙稿が掲載!

 平成21年6月15日発行の「霊場紀三井寺」(西国2番札所紀三井寺の寺紙)に紀三井寺の貫主様とのくすしきご縁をしたためた拙稿が掲載された。

小児遺伝学会学術集会で講演


 来たる4月16日、奈良東大寺にほど近い奈良県新公会堂で、第32回日本小児遺伝学会学術会議が催されます。光栄にもそのランチョンセミナーで1時間の講演をさせて頂く機会を与えられました。
腹話術人形を片手に、型破りな「学術講演」をさせて頂きました!
 その内容が日本ダウン症協会の機関誌6月号に3頁にわたって掲載されました。



和歌浦アートキューブで美大生の画展

このほど和歌山市和歌浦のアートキューブで岡山県倉敷市の倉敷芸術科学大学1年生の有志4人が意欲的な画展を催した。
4人は和歌山・広島・東京・愛媛と出身地は違うが互いに切磋琢磨する仲間。その内、三草裕矢君は地元での開催とあって最もたくさんの作品を出品した。



桐蔭高校卒業式 PTA会長祝辞

ご卒業おめでとうございます。今日を期して皆さんは桐蔭生から桐蔭高校の卒業生・同窓生となられました。桐蔭は皆さんの母校となったのです。

 ところで自分の出た学校を「母校」つまり「母の学校」といいますが、なぜ「母の学校」といって「父の学校」とはいわないのでしょうか?

 私が推察するところでは、これには二つの理由があります。

 まず一つの理由は、「父の学校」とすると「ぼこう」でなく「父校(ふこう)」となって、まるで、ふしあわせの「不幸」みたいで耳で聞いた時の語感が悪いからです。やはりここは「母校」でなければなりません。

 もう一つの理由、それはもっと深い意味があります。個人差もあるでしょうが、皆さんが3年間、1日の約3分の1を桐蔭で過ごしたとします。3年間の3分の1ですから1年となります。その内で土日や長期の休みを除きますと、ほぼ10ヶ月の時間になります。10ヶ月、それは胎児がお母さんの子宮の中で過ごす時間に相当します。―そうです。皆さんは今、母なる桐蔭のふところから「おぎゃあ!」と産声を上げて生まれ出る赤ん坊なのです。

3年前、皆さん方が母なる桐蔭の胎内に宿った入学式で、赴任されたばかりの小川校長先生が、式辞の中で引用された言葉が今も耳元に残っています。

 それはフランスの教育者であるルイ・アラゴンのこんな言葉でした。

「教えるとは希望を語ることであり、学ぶとは誠実を心に刻むことである。」

 それから3年。先生方は皆さんに希望を語り続け、皆さんはひたすら誠実を心に刻み続け、今日ここに晴れの卒業の日を迎えられました。

 禅宗の言葉に「きりの中を行けば おぼえざるに 衣(ころも)ぬれる」ということばがあります。この「きり」とは「桐の葉」の桐ではなく、「霧が立ちこめる」の霧です。つまり濃い霧の中を長い時間歩いていると、いつのまにか衣服がびっしょりと濡れていたよ、という意味です。

 皆さんは3年間、桐蔭という霧の中で、桐蔭の気風に身を浸して過ごされました。その気風は皆さんの内面に深く浸透しているに違いありません。そしてそれは和中・桐蔭130年の歴史に裏打ちされた、誇るべき気風です。

一つには「文武両道」のスローガンに象徴される、両立しがたい二つのものを両方ともに活かす意志の強さと工夫の精神です。さらには、勉学をも団体戦と捉えて、互いに励まし合い磨き合う和の精神です。そうした和中・桐蔭精神が真の価値を発揮するのは、まさにこれからだと確信します。

これから社会人となる皆さんも、進学する皆さんも、より広い世界で、多くの仲間と力を併せて、よい仕事を、よい学問を、成し遂げて行かれることを心から望みます。

人は何のために生まれてきたのでしょう。何のために生きているのでしょう。いろんな答があるでしょうが、私は「しあわせになるため」だと思います。

「しあわせ」という漢字は元々、仕事の「仕」に「合わせる」と書きます。

 社会を構成する一人ひとりが、その個性を磨いて、いい仕事をする。それらが合わさって「仕合わせな社会」が実現するのです。

 皆さんの「しあわせ」を約束する二つの漢字をお目にかけます。本部役員で書家の石桁佳澄さん、雅号・石桁麗煌先生に揮毫して頂いたものです。

 まず「優」。やさしい、という字。右に「憂い」という字。それにニンベンが付いています。憂いを帯びた人の傍らで、そっと寄り添っている人の姿。それが「優しい」という字です。作家の司馬遼太郎さんは「相手の事情を知り尽くした上で、身につまされて相手を気づかう心が真心である」と言っています。真心のあるやさしい人でいてください。

次に「楽」、楽しいという字です。木の台の上に置かれた太鼓を両側から叩いている人の姿をあらわした象形文字だそうです。「らく」とも読みます。でも、楽しいとラクとは同じでないと思うのです。本当の楽しさはラクをしていては味わえません。皆さんが手間暇をかけて素晴らしい個性を磨き上げ、学問研究の場で、職業の場で、生きる楽しさを満喫されますことを願ってやみません。

 

 最後になりましたが、この場をお借り致しまして、卒業生の保護者の皆様、並びに教職員の皆様に対しまして、PTA活動への日頃のご理解とご協力に、厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

卒業生の皆さん、本日は晴れの門出、誠におめでとうございます。

 

(平成21年3月2日 和歌山県立桐蔭高等学校 卒業証書授与式にて)



和歌山県立医科大学と小児遺伝学会で講義!
 
医学部及び保健看護学部1年生を対象とする特別講義です。
それは医学生達が患者側の思いを知るための「ケアマインド教育」の一環。
私のお話のタイトルは
「愛しきダウンの我が子〜父が語るダウン症候群〜」
二日後には学生たちからの感想文も届きました。来年3月14日(土)の午後、
和歌山県立医科大学で催される「ケアマインド教育を締めくくる講演会」にも
講師としてお招き頂き、「共感能力を培う経験と知識」を40分間お話しする。
またダウン症の長女・園子の主治医・月野隆一先生のご依頼で4月16日(木)には、
奈良で開催の小児遺伝学会研究集会でのランチョンセミナー講師も引き受けています。



「楽しい腹話術」講座スタート!
  〜よみうり文化教室和歌山〜
 腹話術でコミュニケーション力をアップしよう!
 詳しくは 073-428-2541 よみうり文化センターへ




自律神経のコントロールと疲労回復
  〜桐蔭高校硬式野球部激励会で〜

 桐蔭PTA会長の宮本です。
 私は野球はしませんが、「お灸」はします。「はり」もします。鍼灸(しんきゅう)の主な目的は自律神経の調整です。自律神経は緊張をつかさどる戦いの神経=交感神経と、英気を養うリラックスの神経=副交感神経から成り立ちます。来るべき時のために、休むときは心身共に十分に休養をとり、腹一杯すき焼きを平らげることが必要です。
 筋肉の緩んだときと収縮したときとの差がすなわち筋力。ピリピリと緊張しすぎていては実力を発揮できません。「あがっているな…」と思ったときは静かに長く息をはくこと。はく息は副交感神経を優位にして過剰な緊張を和らげます。
 人はなぜ「あがる」のか?それは「未経験」の事態に慎重を期するためです。しかし君たちはこと野球に関してはたいていの経験を積んできている。この夏、桐蔭は甲子園の土を踏む!初めての甲子園であっても「桐蔭のグラウンドの土も甲子園の土も同じ!」と思えばもはやあがることはない。過度の緊張を排し、培った力を爆発させてほしい。
 なお、最新のスポーツ科学の成果を一つ。かつては筋肉疲労は熱い風呂にさっと入れ、と言われたが、温めの風呂にゆっくり入るのが有効であることが立証されている。ぜひ実践してほしい。健闘を切に祈る!




 NHKテレビの密着取材!

思いがけなくNHKテレビの取材を受けました。
タイトルは「人形と届ける幸せのメッセージ」
平成20年5月13日(火)午後6時10分〜
「わかやまNEWSウェーブ」←和歌山ローカル
平成20年5月14日(水)午前11時30分〜
「ぐるっと関西おひるまえ」←近畿ローカル
 

鍼灸師の仕事に腹話術を活用している姿を6〜7分間放送してくれました。



伴走講習会

私が非常勤講師として勤める和歌山県立和歌山盲学校でウオーキング・ジョギング・ランニングと視覚障害者ランナーをフォローする伴走ボランティア講習会がありました。伴走するにあたり、まずは見えない状態で走ることを体験しました。アイキャップ(目隠し)をつけて走るのです。もちろんリング状のロープで介助してもらってのことですが、ここが学校のグランドだと分かっていてもかなり不安が伴います。視覚障害者ランナーの勇気にあらためて感銘すると共に、私も脚力を鍛えて伴走者としてデビューしたいものだと思いました。


聖徳太子と17条の憲法

いま、聖徳太子に凝っています。というのも3月3日に迫った桐蔭高校の卒業式で聖徳太子のお話をしようと考えているからです。歴史学界では、なんと「聖徳太子は実在しなかった!?」との説もあるのだとか。
大化の改新で失脚した蘇我氏の業績の受け皿として後の世に藤原氏が創作したキャラクターだとか…。
たとえそうであっても「話し合いが争いなき世の中を作る方策」と説く17条憲法の精神は尊ぶべきでしょう。

→ PTA会長日誌に卒業式での祝辞(全文)を掲載しました。


認知症予防の決め手

ラジオで認知症専門医が言っていた内容。
@生活習慣病の克服:認知症は生活習慣病(成人病)の延長上にある。生活習慣病を予防し治療することが認知症予防の第一の柱。
A適度な運動:日常生活で運動を心掛けている人はそうでない人よりも2倍認知症になりにくい。
Bバランスのよい栄養:食生活は大切な要素。1日1合程度のお酒は飲まないよりかえってよい。



漢方つぼ物語

漢方治療(はり、灸や指圧)のツボを物語に編み上げる私のライフワーク「漢方つぼ物語」、月産1話のスローペースながら、ようやく100話の坂を越えました。最新の3作はそうとう力が入っております。



銀婚式

1月31は、「1・31」で「愛妻」、愛妻の日呼ぶのだそうです。そしてこの日は恥ずかしながら私ども夫婦の結婚記念日。1983(昭和58)年の結婚なので今年は25周年、そう銀婚式なのです。娘が手作りの料理をご馳走してくれました。パンプキン・シチューペンネ・グラタン、そしてグリーン・サラダの豪華三点セット。幸せな夜でした。


日野原重明先生にお会いました!


去る平成20年1月19日(土)の午後、聖路加国際病院理事長であり自ら立ち上げた新老人の会の会長でもある日野原重明先生にお会いしました。1時間の講演をお聴きし、そのあと親しく会食の機会も賜りました。96歳にして理想の火を燃やして衰えることのないパワーにこちらまで勇気が湧いて参りました。


明けましておめでとうございます
昭和20年、敗戦を期に日本は生まれ変わりました。
今年は平成20年。世界中で変革の兆し。
願わくば良い方に向かうことを!







懇親会での腹話術三題噺

秋の鍼灸マッサージ師会懇親会で腹話術による三題ばなしに果敢に挑戦!
会場から頂いたお題は「予行演習」「未病」「堀会長」さらにおまけのお題が「さようなら」

ハイ、何とかできました!
(おじいちゃんの人形を左手に)こちら
堀会長です。「未病を治すのが得意!」
(女の子の人形を右手に)「おじちゃん、運動会の
予行演習させて!」

「えっ、うちは治療院だよ。運動会の予行演習なんかできないよ。」
「でも、ここでリハーサルさせてくれるってみんな言ってるよ。」
「そりゃリハはリハでも、リハーサルじゃなくて、リハビリだよ。」

「なーんだ、じゃーさようなら!」「さようなら!」



将軍のカルテ

 面白い本を読んだ。江戸時代の15人の徳川幕府将軍がどんな病気で死んだかを記した本(新潮新書「徳川将軍家一五代のカルテ」篠田達明著)。
 初代の家康と二代目の秀忠は共に胃癌、三代家光と八代吉宗は脳卒中、七代家継と最後の将軍十五代慶喜は急性肺炎。ほかにインフルエンザや暑気当りというのも。
 家康は75歳、慶喜は77歳と最初と最後が比較的長生きだが4歳で将軍になり8歳で没した家継の例も。
 子作りを強制され、権力をめぐる葛藤に曝され、将軍も楽でなかったようだ。



子育ての極意


 子育てのベテランに新米の親がアドバイスを求めたそうです。その答は?
「こどもは親の言うことはきかんよ。真似はするけどね、親の。」
こどもは別人格
だから親の言うことを聞かないのは当然。
こどもは親のDNAを引き継いでるから親の真似をするのもこれまた当然。
 いちいち納得の「極意」でした!



暑い夏! 熱中症に注意!!

 今年の夏の暑さは格別。水分をマメに補給して熱中症対策を。
ただし、アルコールや糖分の摂りすぎにも気を付けましょう。




怪談 新築マイホームの呪い

 友人が家を新築した。カレンダーを押しピンで貼ろうとして、押しピンを刺した。たら〜り、血が滴った。次に絵を飾ろうとねじ釘をねじ込んだ。またしてもたら〜り、血が滴った。次に棚を取り付けようと釘を打った。たらたらたら〜り。



欠陥(血管)だらけの住宅だったんですねえ。


 寝たきりの人が座る・立つ・歩く

 年老いて、もしくは若くして脳の外傷等で、寝たきりの人が、再び歩けるようになるとすれば、それは本人にとっても家族にとっても奇跡のような喜びであろう。
 東洋医学専門学校時代の先輩で(といっても年齢は私より5歳も若い)そのような奇跡を幾度も現実のものとしている在宅ケアの専門家がいる。西村和代さん、50歳。
 彼女の治療方針はハッキリしている。
患者さんの身体を「解剖学的肢位」に近づける。つまりーーー頭が中心線上にある。骨盤や肩甲骨が左右対称で同じ高さにある。両足は左右平行にまっすぐ伸びて足の正面の線上に足の中指がきている。仰向けに寝たとき掌は上を向いている…。と、そのような位置関係になるように関節周囲の緊張を解き、筋肉の麻痺を和らげる。すると寝たきりであった人が座れるようになり、やがて立ち上がり、ついには歩き出すという。
 また、歩けるようにならない場合も、床ずれがしなくなったりするのだという。それはバランスの取れた身体の状態だと体重が均一にかかるためらしい。
 背スジの緊張を緩め左右の骨盤を整える私の治療方針と共通点が多く、大いに啓発された。