遊茂庵
「遊茂庵」ホームページ

山のギャラリー「遊茂庵」では、押し絵の植村敦子さんと生徒さんの作品展が行われていた。
正直なところ「押し絵」とはどのようなものか私には見当もつかなかった。
「押し花」を集めそれを貼り付け一枚の絵にする、実際に見せていただき驚かされた。
実にきれい。小さな一つ一つの部品まですべて押し花だ。
日々、押し花を作り、画材を蓄えておられるのではないかと想像した。
うまく撮せなかったかも知れないが紹介させていただきます。

小田茂さんのギャラリー&アトリエ
「遊茂庵」・・・「ゆうもあん」かと思っていたら「ゆうもあ」とのこと。
和束茶カフェのことでお知り合いになり、私の工房を訪問していただいた。
私もすぐに訪問させていただこうと、6月26日に訪問させていただいた。
そして、帰りにいただいたのが、私の工房を描いたスケッチ。
時間を割いて描いていただいたようだ。本当に嬉しい!

ギャラリーの雰囲気たっぷり。
表から見ただけでも、遊び心満点。
私の工房のなんと殺風景なこと。
見習って何とかしたいものだと、思ってしまった。

中では丁度生徒さんたちの作品展。

■和束の水彩画サークル
第4回和風会水彩画展 開催
一枚一枚、拝見させていただいた。
どれもという言い方はよくないかも知れないが、実に素晴らしい。
私も、以前絵を描くことも試みたが、中途半端で終わってしまった。
また始めようかな・・・?
お話を伺っていると、やっぱりコツがあるよう。
スポンジを使って色を引いていく、パレットの上で色を混ぜすぎてしまわない、
紙の上で筆を塗りすぎてしまわない、などなど。
これを伺っただけで、何かうまく描けそうな気が・・・。
そんな馬鹿な!
壁の塗装が、何ともいえない味を出している。
あちこちの面白い看板? この文字を書ける人が羨ましい。
真似をしてみようかな?
ギャラリーから別室に案内されると、そこはまた別世界。
ついついゆっくり長居させていただいた。
ご主人と奥様のお人柄が伺えた。
外にも面白いスペース。
外の草花のお世話は、奥様の楽しみとのこと。
それでも、奥様も絵を描かれる、・・・本当にたいしたものだ。

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