ギャラリー津〜遊

器と雑貨の店「津〜遊」ギャラリーで
「彫と織」展があり、訪問させていただいた。
訪問するたびに、新しい発見と、新鮮な感覚に出会うことが出来、
今回も、随分楽しませていただいた。

一刀彫
奈良一刀彫・木彫・彫塑・文様画 師
浦恩城(うらおんじょう)正明 さん     杏山(きょうざん)

素晴らしい一刀彫を拝見させていただいた。
同じものは絶対にない。
繊細さと大胆さが見事な作品を生み出している。
手に取ってみたくもなったが、当然さわってはダメ。

織画
兼 本 恵 子 さん

前回は「ちぎり絵」を見せていただき、その細やかさに驚かされたが、
今回、また繊細な「織」の世界を見せていただいた。
もう30年ほど前に、スエーデン刺繍なるものを体験したことはあるが、
「織」で絵を描くというのは、始めて見せていただいた。
勿論、機械で織った布というのは見たことはあるが、
これが人の手で作られているのは驚きだ。
写真ではこの繊細さが伝わらないのが残念だ。
また、どの額縁も、暖かい雰囲気の手作り作品だ。



「津〜遊」さん、素晴らしいものを拝見させていただき
ありがとうございました。
今後も楽しみにしております。
(余裕があれば購入もしたいのですが・・・・(@_@)貧乏職人