お久しぶ〜♪り〜♪に〜♪ と祝日が休みになりました。
えっ! 祝日は休みだろぅって!
実は平日の
祝日に
会社が
休み
になった
と言うだけの 事で、週休二日制の
何処かの 会社にとっては、
年に1〜2回あれば
いい方の珍事でして(^^;)・・・・・・・
その、貴重なる祝日の平日の休日に(なんのこっちゃ)、当然の様に釣行です。
季節は、アジ・鰯のサビキ釣りも終わりになり、少しさむ〜い頃です。
その日は昼から雨との事で、適当に切り上げないと(終わって帰らないと)
風邪をひくかもしれません。
何てったって、落とし込みの
ように、根性が
入りませんからm(_ _)m。
ポイントは
ボ−トで
キス釣り
をした時に
見えていた 波止にします。
投げて鰈、 波止場からサビキで
季節遅れの 鰯、又は
胴突き仕掛けで ガシラ、メバルと
いろんな物を狙う事に決めました。
要するに、何が釣れるか解らないから見境無しです。
まず、サビキ仕掛けを投入して鰯を1匹釣り上げ、次の投げの
仕掛けを用意している時、「お早う」って声を掛けられました。
誰じゃ!こんな所に 友達はおらんで?
と、ふと見上げると
見知らぬ
お爺さん方が
三名で
「つれましたか?」
「今来たばかりで・・」
「ほう、鰯ですか・・ これ、餌にされるの?」
「いや、 今釣れたばっかしで・・
持って帰ります。 唐揚げにすると美味しいので」
「ほう、それは、それは・・・・・・・・・・投げですか、鰈ですね・・
餌・・ようけ持ってきはって・・(^^)」
「はあ、なんか釣れるでしょう! (^_^;)」
この、おじいさん方はこの辺の漁師の方々か?
なにやら、海の具合をごちゃごちゃ・・・網の具合をグチャグチャとくっちゃべった後に
「ほな、頑張って釣りや!」と激励のお言葉を残して、ご退散です。
こっちは、投げ仕掛けを投入、胴突き仕掛けの準備が終わった頃でした。
胴突き仕掛けは
第一投が興奮もの
です。
魚がいれば
いきなり
ビクンビクン
と引きますし そのアタリを
逃すと
釣れません ので。
波止の端っこから第一投で仕掛けが着底する前にビクンビクンと
竿を引ったくってゆきます。
慌ててあげると
「おっ!メバルがおるがな!ダブルやんけ」(*^_^*)
と嬉しくなりました。
サビキは、一向にアタリがありませんし、投げは放っておいて
胴突きでメバル釣りに集中(専念かな)しました。
ハゼやフグはリリ−スして
メバルをせっせと
釣り集めます。
アタリが
無くなれば
数m移動!
すると 面白いぐらい掛かって
来ます。 たまにですが、
暴れて、上げる のに苦労
する時が あります。
どんな、大物かと思わせるところがメバル釣りの楽しさでしょう。
釣果はどうなったかって?
結局、バッカンにメバルが一杯になりました。
「バッカン」って、ご存じですか?
小型のプラスチック製のバケツと思ってもらったらいいのですが・・
その他に「投げ」では、赤ちゃん鰈が2枚
(針を外す時に死んだ様なのでお持ち帰りです)サビキでは
あれから
さっぱりで
カタクチ鰯が
合計2匹と
メバルの
大漁で 終了(納竿)
です。
「おっちゃん!メバルが大漁やん!」
小学生の二人がやってきて覗いています。
「おぅ!青ムシいるか? おっちゃんもう帰るからやるわ!
このシラサエビも要るか?」
「入れ物が無いなぁ・・・あっ・バッカンの魚を移すから、ここに入れて
ありがとう!」おっ!「ありがとう」ってちゃんと言えるやんか、えらいぞ!
「ぼく!ここの波止の際をシラサエビで探って見。メバルが一杯つれるわ」
って、かしこい「ぼく」達にポイントまで教えてあげて、ひき上げました。
先ほど、捌きながら
数えましたが
メバル
32匹と・・・
こんなに
食えねえよ! ってほどの
釣果でした。