充・放電器
充電器 シュルツisl8-936g
    充電可能ニッカド・NIMH 4〜36セル
    充電電流     0.25〜10A
    最大出力     310w(akku1)
    カット方法 デルタピーク・温度・充電容量・時間
    対応電池  ニッカド・NIMH・鉛バッテリー
    放電電流     最大2A 
 同時に3個のバッテリーを充電可能(うち1つは受信機専用)
 充電中、電圧の変化をグラフ表示
 充放電プログラムでバッテリーの慣らし、容量計測が可能
 リフレッシュチャージ機能でニッカドを活性化
 パソコンへデータ出力可能
 冷却ファン・温度センサー・外部抵抗(放電用)接続可能

非常に多機能・高性能でとても重宝しています。とりあえずakk
u1に接続するだけでちゃんと充電してくれます。ただ、リポに対
応していない点が惜しまれます。
放電器 KO DX-102Level
     使用可能ニッカド 1〜10セル
     放電電流   1A・5A 選択
     カット電圧  1セルあたり 0.8〜1.15V 可変

シュルツ充電器の放電能力が最大2A(外部抵抗未接続時)
で、少し不満なので5A放電が可能なこの放電器を購入しま
した。10セルで5A放電すると、過熱しオートカットしてしまう
ので、冷却ファンを追加しています。設定を記憶しないので、
使用のたびに設定し直す必要がある点が不満です。
KO BX202 
   充電可能ニッカド 1〜10セル
   充電電流      0.05〜5A
   カット方式     デルタピーク
   放電機能      なし

最初に買った充電器です。自分で充電電流を設定する必要があります。また、クーロン計を装備していないので充電量は時間と電流から推測するしかありません。現在はほとんど使用しておらず、他の充電器の故障などの時のためだけに置いています。
スワローチャジャー アドバンス
    ニッカド・ニッケル水素 1〜14セル
    リチュウムポリマー   1〜5セル
    充電電流 0.1〜5.0A
    放電電流 01.〜1.0A
 
シュルツ936gのバージョンアップに3ヶ月かかるということで、その間の充電用に購入。この価格、大きさにしては十分な性能を持っていると思います。もちろんクーロン計装備で充電量が確認できます。また、充放電サイクリング機能付きでバッテリーのコンディション管理にも使用できます。ただ、最大充電電流は5Aとなっていますが、8セルで約4.2A、10セルでは約3.4Aしか流れません。たぶん最大出力が40wくらいなのだと思います。10セルで5A流れてくれると完璧なのですが。
☆936gバージョンアップでリポに対応!(2005/3/12)
 936gのソフトバージョンがV4.11からV8.10へバージョンアップしました。今回のバージョンアップでの変更点は以下の通りです。 
 ・リポ、リチュウムイオンバッテリーに対応
 ・NIMHに完全対応(今までは1Cでのマニュアル充電のみ推奨でした)

 最近はニッカドよりニッケル水素の方をよく使うので、ニッケル水素への完全対応はうれしいです。リポは今のところ使用していませんが、近いうちにボイジャーに使用してみようと思ってます。
 今回、シュルツ本社でキャリブレートが必要とのことで、コスモテックさん経由でドイツに送ったため、3ヶ月の期間と24000円の費用がかかりました。まあ仕方ないかな。