2001年夏、小泉首相がエルビス・プレスリーの歌に対する感想を入れたCDを出されたのがきっかけで、今も心に息づく彼の歌をテーマにしたホームページを作りたいと思い立ちました。 私とエルビスの出会いは、中学生の時に遡ります。当時同年代のカナダ人と文通をしていて、誕生日のお祝いにエルビスのレコードをプレゼントされたのです。 彼女がくれたレコードは、”I
gotta know”と”Are you lonesome tonight”をカップリングしたシングル盤でした。 レコードには歌詞カードが付いていませんでした。 もともと現地製のレコードには歌詞カードが付いていないのが普通だったのでしょう。 当時の自分の英語力では、完全に意味を理解することができないところがたくさんありました。 彼女はもう一枚のレコードも同時に送ってくれていて、それはSammy
Davis Juniorの”What kind of fool am I”と”Gonna build a mountain”の2曲入りシングル盤でした。 印象的には先に述べたエルビスのと、そんなに差がなかった。 父の組み立てた電蓄でこの2枚のレコードをよく聞きました。 しかし高校に行くようになってからエルビスのファンになりました。