
MIDI "Who Needs You"; Thanks to Toshiya-san
はろー。皆さんの夜の天使、ジョン・ディーコンです。
今年もこんな催しが開かれるとは思っていなかったよ。
もう僕のこと、なんでも知ってるんじゃないの?
え? まさかあんなこともこんなことも明るみに…そりゃないよぉ。
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2000年8月27日(晴れ)
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ユニクロのひと
朝9時に目覚めるとすでにメイドさん(爆)*Yuriさん* がいそいそと洗濯に
励んでいた。(自分の衣服であるが)朝食のBGMは「Pickin' Up Songs」で
ジョン臭く。夕べユニクロサイトをチェックしていたので、11時頃にお出かけ。
4500円相当の買い物をし、私もめでたくユニクロフリークの仲間入りを果たす。
もうすぐ英国に支店が出来るそうだ。是非ジョンにモデルになってもらいたいものだと
二人で語っていた。きっと一般人に紛れ込むこと請け合いである。それから某所で
ディープなラーメン(熱かった。火傷した)を食べ、一ヶ月前からディスプレイに
ででーんと幅を利かせている「In Vision」の横で記念撮影(モデル:Yuriさん)。
キミはそれでも彼を愛せるか?
マラソン大会に巻き込まれ、暑い中ちょっと待たされて帰宅後、ビデオ上映会。
先にStaying Powerのテレキャスを聞き取るために「栄光の軌跡」を見るが、
2巻ではなく3巻を持ってきてしまう。しかしめげずにマジックツアーの勇姿(誰の?)を
見てから問題のミルトン・キーンズを見る。…手元が殆ど映らないのではっきりとは
分からなかったが、なんとなく分かったような気になる。
そしてYuriさん持参(MEGさん謹呈)の2時間ビデオを見る。
*ファントマ(ファンキートマト)
*東京RockTv
*ファッションエイド
*「プリンセス」のためのPrinces Of The Universe紹介
*笑っていいとも
*600こちら情報局
*フレディソロ
*No Turning Back
*The Cross
などが素晴らしく鮮明な画質で入っていてとても楽しめた。…いや、「楽しめた」と
いうのは控えめな表現である。実際は「腰を抜かした」というところか。なぜか。
それは「笑っていいとも」が想像を絶するインパクトがあったからだ。詳細は
近日「マイナー地獄へ道連れ」に書きたいと思っているが、まさか、
ゴリラのマスクを被って登場するとは思ってもみなかった(^^;)
…しかも仕草がまったくゴリラになりきっている。なんなのだキミは。
そのまま椅子に腰掛けてマスクを取ろうとしたら取れなくて(かっこわるい)、
持っていたワークスのポスターでロジャーにポカッと殴られるオマケつきだ。
そして以前R−TAKAさんが書いて下さった(Deaky Weekly Vol.12参照)「とろろ昆布」の
話が出るのだが、言ったのは実は鶴瓶ではなくてメッシュの入った桂文珍だった。
その前にも、「マスク(ゴリラの)を取ってもあまり変わりませんな」と言われて
いたジョン…カラダを張って笑いを取っていた姿が情けないというか、愛らしいというか、
しばらく脳裏から消えなかった。実は今も消えていない。
(気が付くと「…やっぱ、ゴリラやしな…」と意味不明の呟きが漏れていて笑われる始末)
汗ばむアジアの夕べ
夜はメイドさんがオトナになった日を記念して、ヴェトナム料理で舌鼓。窓を開け放ち、
テーブルに扇子がおいてあるアジア的な店だった。(「北国に避暑に来たのにどうして
こんなところで…」とぼやく彼女)
帰宅後は銘々がサイトの更新準備。BGMは(書きたくないが)「Bass Queen」、
ラテン・トリビュート、そして「サーフィン・セニョリータ」。アジア風味が続いているらしい。
しかし…今週中にビデオキャプチャー買うかも…ゴリラが気になって気になって(爆)
おまけ画像:
*潜入! これがDeaky.com制作現場だ!
*オーディオは自作じゃないけどとりあえずジョン臭いベッドルームの片隅
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2000年8月28日(雨)
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仕事、仕事
今週は職場の人達がほとんど出払っているのでサボっていても分からないが
(そういう問題ではないと思うが)まあ月曜なのでメールチェックがてら出勤。
Yuriさんにはデンマークの人にもらった切り抜きの整頓をメイドの仕事として
与えておく。ただファイルに綴じるのではなく、ほんの少しでもジョンが写って
いればそれを前面に持って来て整理しなければならないという、辛く厳しい孤高の
ディーコニストへの試練の道なのだ(爆)
昼になめこうどんを作りに帰ったら、ラジオNHK第1放送をかけたまま
(朝食時、ニュースを聞いていたままだ)一生懸命に整頓してくれていた。さすが
きっちりさんの乙女座だ。うるっと来た私はさりげなくメタリカのCDを突っ込んで
(追悼コンサートの時に歌ってたアルバム「メタリカ」)また仕事に出かける。
なぜメタリカ? 単なる気分の問題だ。
最初マッタリ、瞬時に激カラ
そして5時に帰宅すると、「Another World」が部屋から流れていた。Yuriさん、
君がブライアンのソロ作を聴くとは思ってなかったよ…。(メタリカの前は
ロジャーの「Happiness?」を聴いていたらしい)
夕食は去年も作ってもらったタイ風レッドカレー。鶏肉も野菜もずさんに切って
どばっと鍋にいれる私の荒いやり方にちょっとびびる彼女。しかも去年買った鍋は
焦げ目がとれなくなっている(^^;)
ココナッツミルクを入れると柔らかい色になるのだが、一口二口食べ出すと、胃の
中から燃え上がって来る辛さ。見た目と中身のギャップの激しさはジョンに通じる
ものがある(ほんまかい)。
カレーを食べながら、「フレディはリンゴと蜂蜜が入っているようなカレーが好きでは」とか
「ブライアンはああ見えて(どう見えてだ)激辛好きかも」などと語り合っていた。
ジョンは…どうだろう。ゴリラだからなあ(まだ引きずっているらしい)
グレイテスト・ヒッツ3プラスα
今日で賞味期限切れの奈良の老舗のワラビ餅(むちむち。だが色黒はいただけない)を
食した後、ビデオ上映会。最初にほんの前菜として後期Deep Purpleのクリップ集を見て
もらう。「こんなむさ苦しいオッサン、見せんといて〜」と母に言われたイアン・ギラン、
今日はYuriさんにも「臭ってきそうですね」などと言われる始末で、一層同情心が増す(爆)
それからグレイテスト・ヒッツ3をじっくり鑑賞。メンバーが出ないロックシネマ版にも
それなりの楽しみ方があった(きわどいネタなのでここでは省略)。どのクリップが一番
好きかとYuriさんに訊ねると、エルトンとのショウ・マスト・ゴー・オンとのことだった。
確かに何度見てもディーコンさんはかっこいい。しかし私はラスパラブラスも捨てがたい。
いいもんを見たとの余韻を引きずりつつ、プリンストラストの嬉しそうなジョンを見て、
ついでにビージーズ・クイックリファレンスを行う。(題材:プリンストラスト、89年の
「ジュリエット」、97年の「アローン」)Yuriさんは89年よりも97年のロビンが好きだとか。
(Naoさん、どない?) Mr.Sad.Guyを聞きつつ更新準備。
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2000年8月29日(晴れ)
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まったりホリデーの一日
定刻に起きてゴミは出したが、仕事はサボる(^^;)
コインランドリーに出向いたら午前中は終わり。
昼食はうどんを茹でて昨日の残りの辛いカレーと合わせる。辛さが腸まで達している。
In Visionを聞きつつ来月のBBSの写真を選び、82年南米ツアーのジャージ姿の
馴れ馴れしいオヤジによるインタビュー(ブート)を見る。
「ハイ、フレッド!」などと気さくなオヤジだが、ジョンの名前を忘れていて
端から教えてもらっていた。とりなすようにこれでもかとアップになる映像が
可愛くて良い。
3時頃から、とある古本・レコード屋へ向かう。そこでエレカシのCDを見つけて
喜ぶYuriさん。性懲りもなくジョンの「実物大美麗ポートレイト」を探している私は
83年のミュージックライフを倉庫から出してきてくれるように頼んで店を後にする。
81/82年はほとんどチェック済なので、もしあるとすれば83年ではないかと
思ったからだ。しかしわざわざ時間を割いて出してきてもらって
(明後日になるらしい)載ってなかったらどうしよう…と今からちょっと不安だ。
札幌駅周辺に戻って、ヨドバシでビデオキャプチャーの値段を見て、
購入の夢は消えた。…高い。
そのかわりビデオをダビングしてくれる店を見つけたので、そちらで我慢しようと
決める。もう一軒の中古屋ではロックシネマを1980円で発見する。
今日は買わなかったが、明日は分からない。
回転寿司を食べて帰宅後、Yuriさんのエレカシを聞く。叫んでいる。しみじみと
聞きながら更新準備を少々。
そして今日のビデオ上映会はグレイテスト・ヒッツ2とグレイテスト・ヒッツ1。
時代を遡ったわけだが、2の方はおしまいまで見ると胸が熱くなるのに比べ、1は
途中で人生を(髪型をか)間違えてるヒトがいるので(誰とは言わない)見終わると
溜息が漏れてしまうのであった。
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2000年8月30日(晴れ)
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メイドさんの更なる試練
ゴミ出しの中休みの日なのでかれこれ10時近くまで寝ている。そのあと仕事へ。
ディーコニストへの道をひた走る(走らされている)Yuriさんへの次の課題は、
「手持ちの雑誌のクイーン記事に付箋を貼る」。ディーコニストには欠かせない、
どんな細かい部分も見落とさない資質を養うという目的だ(ほんとか)。最初は
唸っていた彼女だが、仕事が済んで戻る頃にはすべてこなしていた。エライ。
アンタにホレたぁ〜〜(今さらながら)
今日の上映会は「ロックシネマ」(昨日の店で仕事帰りにちゃっかり買っている)と
市販の追悼コンサートvol.2。ロックシネマは3年ほど前に一度だけ通しで見ただけ
だったので、のっけから男同士の絡みがあったりする映像に戸惑った(^^;) しかし
初めてのときよりも楽しんで見られた気がする。ツッコミ相手がいたからか、
人間が円くなったのか。「Too Much…」と「Mother Love」の世界が好きだ。
そして追悼コンサート。結論を先にいうと、惚れ直した。マジで。
WOWOW版と市販物ではこんなに違うとは思っていなかったのだ。音だけかと思いきや、
映像が露骨に違う。「Tie Your…」でマイクの前で歌ってるジョンなんかいなかった。
エルトンのMCの時に深々とお辞儀してる姿なんてなかった。「We Will Rock You」を
口ずさんでいる姿なんてなかった。WOWOW版はあんなにジョンが映ってなかった!!
(比較のためにWOWOW版もざっと見たが、10年前と同様、フラストレーションが
溜る一方だった…一応腰も振ってたけど) なんだか例のゴリラ並みの衝撃だった。
大抵の人はこの市販版を見ていたのか…今まで知らなかったなんて!
横で見ていたYuriさんが成果の甲斐あってかジョンが出る度に叫んでいるのも
ほとんど気にならないくらい、ぶっ飛んでいた。ああ…ジョンはやっぱりいつでも
ジョンだった…夢に出そう…(まだ興奮が冷めてない)
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2000年8月31日(晴れ)
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ミスファイアーのち晴れ
仕事は午前中で切り上げる。何事も一日で済ましてしまう有能なメイドさんへの
今日の試練は「スクラップの残り(大小様々の切り抜き記事)を台紙に張りつける」
にするが、几帳面な彼女は写真だけを綺麗に切り取って貼ってくれて、豪華な
「アルバム」が出来上がっていた。量がハンパじゃないので道のりは遠そうだが、
まあのんびりとやってもらいたいものである。でないと仕事がなくなる(笑)
午後3時頃まで9月用の更新準備。どん臭いので時間がかかる。
BGMは数ヶ月かかってようやく届いたロジャー・グローヴァーの「The Mask」など。
ジャケットの中にかなりドキッとする写真あり。Naoさん、どうよ!(爆)
先日の本屋からMLのバックナンバーを揃えたと連絡がある。行くまでに別の中古屋を
2軒廻るが、収穫は何もなかった。ロビー・ウイリアムス、キミのCDは中古デビュー
していないのか? (クイーンのボーカル立候補らしいので気になっている)
そして、肝心の本屋で手分けして「実物大美麗ポートレート」を探したが…
83年には無いということが判明。なんてこったい。かなりがっかりしたが、
そこはミュージックライフ、ツボ直撃の写真も何枚か出て来て、4冊購入。
夜はデビッド・ボウイやデュラン・デュランなど、80年代満開の曲で過ごす。
Yuriさんにはサイモン・ル・ボンの顔のデカさがインパクトあったらしい。
私は好きなのだが(^^;)
その後、午後9時に届いたばかりのジョンのレア映像を集めたビデオの1本目を観る。
モントルー・ロック・フェスの86年版(The Whoのジョンさんモデルを持ってる)が
あって嬉しかった。それからホット・スペース〜ワークス頃のインタビューで、
好きな人物として「ウイリアム・バロウズ」と答えているのが気になった。誰だ?
そして今、私の横でYuriさんは例の「いいとも」を鑑賞中。今日気付いたのは、
美少年コンテストの発表のとき、「さあ、何番!?」とタモリに聞かれたジョンが
「No.8!」と言いながらロジャーの頭を何度も指していること。(「美少年」は
7人しかいなかった)まったくオモロイ奴である。
*お願い*
ジョンの「実物大美麗ポートレート」がある号をご存知の方はご一報ください。
私の推測では、82年の4・5・6・9月が怪しいと睨んでいるのですが…もし
これらの号をお持ちで、ポートレートが載っていない場合もお知らせくだされば
幸いです。…しかしほんとにあるのかしらん(^^;)
*「いけてる? ディーコンさん」近日公開予定画像*(未加工なので重いです)
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2000年9月1日(曇りのち雨)
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メイドさん、デュラニストへの道
午前中のみ出勤。仕事に関しては実に怠惰な一週間だった(^^;) Yuriさんは
夕べのビデオクリップでデュラン・デュランが(サイモンのでかい頭が)
気になり始めたらしいので、内職(昨日に引き続きスクラップ作業)のお供に
手持ちのアルバムを数枚置いておく。「リオ」が気に入ったとか。だんだん
誰の集中講座か分からなくなっているが、ジョンもデュランが好きだと
(ただし初期に限る)と言ってるので、よしとしよう。
裸のランチとの遭遇
ミートスパの昼食を取り、晩御飯の肉じゃがの用意をしてから、駅周辺へ向かう。
Yuriさんの目的はお土産、私の目的はW・バロウズ氏の「裸のランチ」を探す
ことである。文庫本から探したが見当たらないのでハードカバーの方へ行くと、
あったあった!(河出書房新社・2900円)ハードカバーなんてここ数年買って
いないが即決。帯によると「麻薬と同性愛の世界を描く現代アメリカ文学の古典」
ということらしい。ううむ。バロウズ氏の経歴もタダモノではない。中をざっと
見ると、もひとつタダモノではない雰囲気が漂っている。(やっぱジョンって
ぶっ飛んだヒトかも…)と思いつつ、読んで何を見出すのか楽しみである。
メイドさんのディー菌感染度
Yuriさんによる美味しい肉じゃがを食べ(その前に例のビデオをダビングして
もらいに行く)まったりと和んだところで、西塔星夏さん謹呈の「ビデオから
キャプチャーしたジョン写真」の数々(ざっと数十枚ある)を年代順に
並べるという課題をYuriさんに与える。なんと彼女、全問正解する。
はっきりいってこれは難しい。私でも出来ない偉業だ。そう言ったら泣いていた。
そりゃ嬉しいだろう…この一週間は無駄ではなかったのだから(何か違う)
そのあとは夕べのビデオのvol.2に移る。Jazz頃のフランスでのジョン単独
インタビューが初見だった。終わったら嬉しそうに伸びをしてたのが微笑ましい。
ミラクル・エキスプレス(Breakthru)のメイキングでのグラサン・短パンに
Yuriさんウケている。あれは恥ずかしい。
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2000年9月2日(曇りのち雨)
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ブライアン、ブライアン
10時頃起床。午前中は洗濯やら掃除やらご飯の支度やらですぐおしまい。
昼食のナシゴレン(by無印良品)は夕べの残りのご飯が少なかったので
ちと塩辛くなってしまった。
14時にJ子さん来訪。いろいろとリクエストの品を持ってきて下さる。
スキャン用には、南米ツアーの雑誌・78年春ツアーのパンフ・初期の
貴公子が拝める写真集・プールで遊ぶ4人(ブライアンは合成)が表紙の
写真集を、観賞用には、ブライアン版「愛の結末」クリップ・FIVEと共演した
プリンストラスト2000等のビデオ。あまりジョン臭くはないが、ブライアンの
93年頃のコメントに彼の名前が2度ほど出ていて喜ぶ。初めて「ジョニー」が
プラグをアンプに繋いだときにピンとくるものがあった、というのと、
追悼ライブでいろんなボーカリストが彼らの曲を歌ったことに関連して、
「特に、我らが偉大なるベーシストのジョンが、長い間フレディ以外の
ボーカリストを認めなかった原因がこれだ」とかいったことを喋っていた。
前者はともかく後者の発言は嬉しかった。要するに、他の人が歌ったらうまく
なかったと言いたかったのだろうか。訳が過去形になっていたが、未だに
彼はそう思っていると信じたい。頑張れジョン(ここで励ましてどうする)
ハイドパークでのプリンストラストは、最後のインタビューで事もあろうに
ロジャーを後ろに立たせてちゃっかり自分は座っている「小坊主くん」
(Fiveの一員でスキンヘッドの奴)に非難が集中する。年寄りを大事にする
という精神に欠けているぞキミは。「愛の結末」はもう何度も見たので
コメントは控えるが、切れ切れ映像の「Resurrection」のバーニングぶりは
かなり笑わせてもらった。The eYe(特にArena)の世界に近い。
ゴリラ(笑っていいとも)を見たあと、J子さんにもジョン写真を
年代順に並べてもらうことにする。残念ながら2枚ほどずれてしまった。やはり
自分はディー菌に感染しているのかと嘆くYuriさん。これは結構面白いので
いつかサイトでもやろうか。正解者にはジョン臭い粗品でも用意したりして。
みほさんも来てくれるはずだったがお流れになってしまい、3人で夕食。
今回は激辛のカレーに「ミルクジャム」をたっぷりと入れたせいで、J子さんを
驚かせる辛さにはならなかった。ちょっと残念なことをした(笑)
食べながら、最後の「ジョンビデオ」。市販のビデオのジョンだけを取り出した
作りで、画像が良くてじっくり堪能する。「ドレザル星夏さん」に感謝。
デザートの後、アクセル・ローズが司会している「輝ける日々」という番組を
見る。なんということのない切り貼り映像が流れるが、たまに未見のものが
あったり字幕が違っているのが気になった。特に、ワン・ビジョンの
レコーディングに被さるジョンのインタビューで、「僕はただの
一ベースプレーヤーさ、クイーンのね。表舞台に出るつもりはない」と
字幕が出るものがあったのだが、これは「栄光の軌跡」でいうと「僕が
もしただのベースプレーヤーだったら、今はこんなに満足してないよ」
という部分ではないのだろうか。本当はどっちなんだろう。(ヒアリング下手)
この番組のCMでエイズデーのことが流れていたので「いつでしたっけ」と言うと
YuriさんとJ子さんから同時に「12月1日です!」と声が出た。一つ賢くなった。
*いつかどこかに出るはずのスキャン画像の一部*
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2000年9月3日(晴れ)
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怒涛の一週間、最終日
この一週間で一番涼しい(風は冷たいくらいだった)のでつい寝過ごす。
夕べのQIFCのNewsに憤ったせいで眠気が吹き飛び、ありもしない写真を
3時くらいまで探していたせいでもある(バカ)。
短い午前中はDeaky Weeklyの更新準備に費やす。BGMはデュランのジョンのソロ。
Yuriさんは隣りでMLのデュラン特集を見てにやけている。すっかり転んだようだ。
思わぬところで思わぬモノにハメてしまったようで責任を感じる(^^;)
Naoさんがビデオ2本を送ってきてくれたので、昼食を摂りつつ鑑賞。
さりげなくジョン・ロードのインタビュー記事まで同封してくれているが、
見向きもしないYuriさん(笑)。 ビデオ1本目は有紀さん謹呈の「Rock Legend」の
(60分番組)のクイーンとビージーズの2本立て。クイーンの方は、どこにでも
あるドキュメンタリーと見せかけて意外とツボが多い。(フレディの生い立ち、
ザンジバルから始まるのでこのビデオは別名「ザンジバル」と呼ばれている)
南米ツアーのときの「前髪ちょんちょろちょんのジョンと背中合わせのブライアンの
チューニング写真」が非常に笑いを誘うので当然のように巻き戻して見る。
最後の方はしんみりとしてしまった。ところでこの番組のブライアンとロジャーは
2,3年前の新録インタビューなのだが、ジョンは「輝ける日々」当時のものがたった
一度しか出てこなかった。もっとも、あれを最近の映像だと言ってもほとんどの人が
信じるのではないだろうか。ちょっと悲しいぞジョン。これでまた何度となく話題に
上った「ジョン・ディーコン2000型」で盛り上がる。9月28日が楽しみだ。
ビージーズの方も、若い時の映像がいっぱいで私やNaoさんにはかなりイケていた
番組だったのだが、Yuriさんはお義理で見てくれていたようだ(^^;) ロビン・ギブの
しまりのない目と口が出る度にウケてはいたが。(あと最近の「つけてる」のとか)
もう一本はアルフィーのクリスマス・コンサートの模様を撮ったもの。メンバーの
ナリキリぶりが楽しかった(高見沢さん、ブライアン似合い過ぎ)。
その後は何をするということもなくごろごろと過ごし、夕食を共にして、Yuriさん
帰途につく。最後の会話は確か「ジョンってやっぱりバニラアイスやね」だった。
(訳分からんな…)長い間おつかれさま!
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