3月になって、春めいた陽気になっなと思うと、急に冷たい風が吹きだしたり
しながら、道ばたでは草花たちが次々開花している。 木五倍子の花、日向水木、スズメノヤリ、ツクシ、ネコヤナギ、種漬け花、セリバオウレン、 ショウジョウバカマ、シロバナタンポポ、ヒメオドリコソウ、カンスゲ、ナガバノタチツボスミレ、ひさかきの花、さんしゅゆ、スズメノカタビラ、 しきみ、梅の花、さくらの花、ツバキの花、馬酔木の花、イチゴの花、木瓜の花、接骨木(にわとこ)の花、アブラチャン、タムシバ、山桜 |
木五倍子(キブシ)の花は、まだ葉の出ていない枝から小花がたれ下がって咲、よく目立ちます。 |
早春に咲く黄色い小花で、山に春を告げる花です。日向水木(04/3/21) |
スズメと名がつくからに小さい。道ばたで。(04/3/21) |
風は冷たくても土筆が顔出た土手は春の訪れです。 |
伊佐津川の水もぬるんだ河原では、ネコヤナギの花穂がゆれていた。 |
苗代用の種籾を水に漬ける時期に花が咲くことから、種漬け花の名があるそうです。 |
風は冷たいですが、久しぶりに山沿いの畑に行くと斜面に白っぽい花が咲いていた。 セリバオウレンの花です! 去年は、すでに花が散っていたのでがっかりだったんですが、 今回は開花の時期に、タイミングよく出会えてうれしかったです。 |
山道では、ショウジョウバカマが、春の日差しを浴びています。 |
道ばたでは、競うように咲く白いタンポポ。黄色いタンポポに押され気味です。 |
久しぶりに畑にい行くと、こんな草花がぎっしり生えていて、目を楽しませてくれます。 帰化植物 |
山道で。(04/3/21) |
寒の戻りで風は冷たいですが、道ばたでは春の日差しを浴びて咲いていた。 |
この木は紫黒色の実をつけるので「インクの木」と呼んでいるが、榊の代用として神前にも用いられる。 |
オミナエシに似た花が木一面に咲いていた。おばちゃんに尋ねると難しい名なので今は思い出せない。 夕方に、小枝をそえて「さんしゅゆ(山茱萸)」と教えてくれた。 |
(04/3/24) |
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早くも桜開花です。(04/3/31) |
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(スイカズラ科)(3/28) |
(クスノキ科の落葉低木)(3/27) |
コブシは花の下に一枚の 若葉が出ているそうですよ。 |
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