節分も過ぎ立春と聞けば、風は冷たいが日が長くなり空色も少しは春めいた感じがします。
冬枯れの枝だには、花芽がふくらみ、日だまりの斜面では、フキノトウが顔をのぞかせています。
サルトリイバラ、くすだまの実、ハコベ、霜柱、オオイヌノフグリ、 フキノトウ、オモト、アオキ、梅の花、クマササ、スギの実 |
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竹鉄砲で青い実を飛ばした思い出があります。 |
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寒い日の朝、山道を歩くと赤土の岸には霜柱が見られます。 土の中の水分が凍って地表を持ち上げてできたもの。気温が上がると 霜崩(しもくずれ)といって、みぞに落ちて細かい土がたまります。 |
ゴマノハグサ科オオイヌノフグリ 日が陰ると花はしぼみます。 |
風は、まだまだ冷たいが、日だまりの道の斜面では、枯れ葉を持ち上げるよう にして、フキノトウが 「こんにちは!」って、しなやかな黄緑色の顔をだしていたよ。 |
以前から柿木の根もとに、赤い実のなる植物が生えていた。 名前すら分からなかったが、新聞の生け花のページに載っていたので分かった。 観葉植物。 |
竹を切りに山に行った。冬枯れの山道の斜面で、 つやのある緑の葉に、幹は青くて、赤い実が美しかった。 雄株と雌株があるそうです。 「雪の上に落ちて沈みぬ青木の実」 徒然 |
いつも通る散策の道に梅の木がある。 固かった梅のつぼみも、ようやく開花です。 |
竹の種類の中で、背がひくくて生育後も皮が茎についている。 チマキザサ、クマササなど種類が多いそうですよ。 |
くしゃみ、くしゃみで春が近づき・・・。 |