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  • 2月の草花

    節分も過ぎ立春と聞けば、風は冷たいが日が長くなり空色も少しは春めいた感じがします。 冬枯れの枝だには、花芽がふくらみ、日だまりの斜面では、フキノトウが顔をのぞかせています。
    サルトリイバラ、くすだまの実、ハコベ、霜柱、オオイヌノフグリ、 フキノトウ、オモト、アオキ、梅の花、クマササ、スギの実
    サルトリイバラの花(4/16)
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    この葉で(5月ごろ)柏餅(かしわもち)を包みます。花は4月中旬です
    サルトリイバラ科サルトリイバラの実 2/11
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    赤い実が陽に映えて光っている。葉は落ちていたが、つるにはトゲとまきひげが残っていた。
    くすだまの実
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    ジャノヒゲ(キシカクシ科)
    竹鉄砲で青い実を飛ばした思い出があります。
    ナデシコ科 ハコベ (2/20)
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    職場のお昼時、春の陽気に誘われて、散歩や、ひなたぼっこさるでおしゃべりの花が・・・。 足元には、小さな花が咲いていた。
    霜柱(シモバシラ) 2/11
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    寒い日の朝、山道を歩くと赤土の岸には霜柱が見られます。 土の中の水分が凍って地表を持ち上げてできたもの。気温が上がると 霜崩(しもくずれ)といって、みぞに落ちて細かい土がたまります。
    ゴマノハグサ科オオイヌノフグリ
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    日が陰ると花はしぼみます。
    キク科 フキノトウ
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    風は、まだまだ冷たいが、日だまりの道の斜面では、枯れ葉を持ち上げるよう にして、フキノトウが 「こんにちは!」って、しなやかな黄緑色の顔をだしていたよ。
    ユリ科 オモト
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    以前から柿木の根もとに、赤い実のなる植物が生えていた。 名前すら分からなかったが、新聞の生け花のページに載っていたので分かった。 観葉植物。
    ミズキ科アオキ
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    竹を切りに山に行った。冬枯れの山道の斜面で、 つやのある緑の葉に、幹は青くて、赤い実が美しかった。
    雄株と雌株があるそうです。
    「雪の上に落ちて沈みぬ青木の実」 徒然
    バラ科 梅の花(2/7)
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    いつも通る散策の道に梅の木がある。
    固かった梅のつぼみも、ようやく開花です。
    イネ科 クマササ
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    竹の種類の中で、背がひくくて生育後も皮が茎についている。 チマキザサ、クマササなど種類が多いそうですよ。
    スギの実(05/1/29)
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    くしゃみ、くしゃみで春が近づき・・・。

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