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  • 村の伝統行事 山の神さん

    2017年12月3日(日)
    綾部市於与岐町の下村自治会では、毎年恒例の「山の神さん」が 村はずれの大杉の前に集合して神事が営まれました。
    ▼大杉の祠(ほこら)前で神事 画像です
    ▼大杉 画像です
    ▼2001年12月9日撮影
    画像です

    2014年12月7日(日)
    ▼大杉の祠(ほこら)前で 画像です
    ▼新しい看板ができていました 画像です
    ▼2015年11月29日(日)くもり
    画像です
    この日の朝は昨夜の冷え込みで野山は、うっすらと雪化粧です。
    祠の前では、当番の方が、たき火をしたり、山の幸、海の幸などを供えて、山の神を迎える準備をされ 、神主役は自治会内の人が担当し、自治会長らが玉ぐしを供えて一年の無事に感謝しました。
    以前は、この日だけは山に神さんが留守なので、ケガをすると困りますから、山仕事を休む習慣があったそうです。
    大昔から大木には、神さんがやどると信じて暮らしてきた先祖の伝統を今に伝えています。
    毎年12月9日ごろの休日を選んで、自治会が祭礼を営んでいます。

    新しい看板は「再発見」  ちょっとえとこ歩いてみませんか、  と題して
    綾部市いきいき地域づくり事業で、平成26年10月発行のマップに記載されています。
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