戦没者のお墓に花束そなえて-63年目の夏

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    平和の誓い新たに!
    戦没者のお墓参り
    敗戦の年から63年目の夏がやってきた。
    綾部市於与岐町の下村自治会=29世帯では、8月14日、恒例の戦没者のお墓参りが行われた。
    戦後生まれの自治会長や、婦人部の代表者が、戦没者のお墓に花束を供え、再び戦争の悲惨が起ることのないように 平和の誓いを新たにした。
    墓石に刻まれた文字の一部によると
    マニラ入城 昭和17年1月15日
    昭和17年2月11日 悪戦苦闘、敵弾を受けて戦死、行年24才

    多くの犠牲と悲しみの上に築かれたいまの平和を守り、二度と戦争はしないと誓ったはずが、平和ボケしている うちに、「戦争をする国」になろうとしている。

    ひたすら進む「戦争えの道」をなげく声が聞こえてきそうです。



    政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し・・・・・・・。
    戦争の放棄、軍備及び交戦権の否認
    日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力 による威嚇(いかく)又は、武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを 放棄する。
    前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
    国の交戦権は、これを認めない。

    2008年8月14日 よっちゃん 記(写真)

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